不幸なヒロインって萌えません?
希少な治療魔法の使い手であるフェデリカ。しかし彼女は白い肌、白い髪、薄い灰色の瞳を持つ、色無し。精霊の加護が髪や瞳の色に表れるというこの世界において、色無しで孤児の彼女は差別されています。そんな彼女に、王命により、縁組が!彼女の治療魔法の血が途絶えないためという結婚の話に、結婚相手が気の毒だ、それなら早く妊娠して、離婚すれば良いんじゃない?!と考える彼女。色無しとして、最下層の扱いを受けてきたフェデリカですが、働き者で、健気な彼女の結婚はどうなるのでしょう?男前な彼女の夫に期待しましょう♪