アレクシスさんのレビュー一覧
レビュアー
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女神さまステキ!
やっちまいなと思し召しの女神さまはステキ!
こういう復讐劇があったとは!
「悪が栄えた試しは無い!」← って、聞こえてきそうですw このページ数で上手くまとまってます!欲を言えば幸せになったヒロインの姿をもう少し見たかったかもー☆ -
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フッフッフッ
BookLive!さんに登場するのを待ってました!
マウント取りたがり性悪おなご…結構いるかもね…女は恐ろしいなぁ…←
ヒロインには幸せになって貰いたいですね…価値観が合ってる人の方がヒロインには良いと思うし…互いに自立してる大人なら対等だと思えないとか思いたくない野郎とは合わないんじゃないかなぁ…
しかしヒロインに嫌がらせをする『自分は可愛い!けど、それだけじゃない、ちゃんと努力してる女としてスペックは高い!』と思ってる性悪おなごについては、それでいいじゃん、それで自己満足していればいいのに…そんな奴の末路なんて、心を入れ換えない限り穏やかな未来はやって来ないだろうなぁ…是非ともざまぁさ...続きを読む -
憂う無情
あれれ?
コメントしたはずが…??はて?
死神さまは西洋風だと大きな鎌を持ち、顔は目が落ち窪み浅黒く(灰色?)、およそ骨張った体付きの生気の無い不気味な姿で、それは魂を奪っていく…と言う役割が多いようですが、
こちらの死神さまは『死に逝く魂を導く、死を告げる』役割なんですね。とても日本的な宗教観とでもいうのでしょうか…そして、とても美しいお姿です。
人間と言う、浅はかで身勝手な愚かな――まさに“人の間”の未熟な魂に関わる死神さま。
そんな死神さまに捧げられた心優しくもしなやかで気丈なヒロインと過ごす日々…読み手としては想いを深くし、癒やされるような、また憂うような気持ちになりますね…。
限り...続きを読む -
憂しや憂し…
生まれたら死ぬ。その死を告げる者が『死神』なのかぁ…生を正しく終わらせる為に死を告げると言う解釈に感じ入りました。
たぶん、日本的な宗教観と言うか…死生観?
死とは現世の執着から離れることと解するなら『正しい死』を拒むと、念になっちゃうのね…。
現世に執着するから死を拒む…読んでて、生きることには覚悟が必要だと改めて考えたり。
生きることは苦しいことの方が多いけど、…その中で穏やかな時間があれば、それは幸せな時間なんだよね…死神さまはそんなことに感謝をしない人の浅ましさや本性と向き合って存在している…ヒロインと出逢って『自らの感情』と向き合っていくところが切ないし哀しい…。