• 森のなかのママ
    ネタバレ 購入済み

    何があっても楽しく

    ママと、娘と、パパの恋人とその息子と、ママの恋人3人と、娘のボーイフレンドの話。ややこしいけど、設定の割にほのぼのしてる。現実にはないかもしれないけど、何があっても楽しくやってくことは可能なのかもという気持ちになる感じ。

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    2015年02月06日
  • タニタとつくる美人の習慣
    購入済み

    美容と健康の両立!

    細ければいいわけではないというのを、数字やグラフと一緒に説明されていて、納得しました。
    アンジェリーナ・ジョリー、山田優、蛯原友里、マドンナの、体のメリハリのバランスが同じという視点は、面白い。
    ファンデーションを塗るよりも、肌そのものを綺麗にしようというのも、合点。
    心地よくいられる体を作るよう、努力をしようと思いました!

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    2012年08月15日
  • 雪の下の蟹/男たちの円居
    購入済み

    どこか冷めていて美しい文体

    授業を受けて、朗読会に通い、追っかけをしている作家さんです。
    日本純文学の最高峰、古井由吉さん、御年74歳。
    1970年ごろに書かれた、「雪の下の蟹」「子供たちの道」「男たちの円居」を収
    録しています。
    雪に閉じ込められる「雪の下の蟹」
    孤児の姿が胸に痛い「子供たちの道」
    山小屋の人間模様が生々しい「男たちの円居」
    どこか冷めていて美しい文体は、じっくり読んでしまいます。
    ご本人の知的なお人柄と、口調を思い出すようなあとがきも、興味深いです。
    デジタルなイメージの電子書籍で、こんなしっかりした小説を読めるのが、不思
    議な感覚です。

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    2012年07月06日