• 独ソ戦シリーズ(4)ツィタデル作戦
    購入済み

    待望の独ソ戦電子書籍版の続刊

    小林源文先生の独ソシリーズの第4段です。今回はスターリングラード戦後のドイツ軍の危機〜マンシュタインの反撃〜ハリコフ(ハルキウ)奪回〜ツィタデル作戦の生起、といった所がカバーされています。
    文書だと分かり難かった所も先生の漫画で読むとわかり易かったりもします。独ソ戦の流れを把握するには最適の一冊です。しかも大変リーズナブルな価格(クーポンを使えばさらにお得)で読む事が出来るのは大変喜ばしい事です。
    このシリーズはパウル・カレル氏の著作(氏の著作物は最近では資料的価値に乏しいとの評価になっていますが)を下敷きにして書かれている事がみてとれますが、冷戦崩壊後に発表された新資料に基づいて描かれている

    #感動する #深い #カッコいい

    0
    2024年05月17日
  • ガダルカナル戦記(一)
    購入済み

    圧倒的な情報量

    ガダルカナルとその周辺でおきた一連の戦闘とその遠因に関して圧倒的な情報量を誇る一作です。以前、紙の本を(1.2巻のみ)購入しておりましたがもう一度読み返したくなり電子版を購入しました。
    初めてガダルカナル戦について読む方には少々重すぎる気もしますが、当時の関係者への取材などに裏打ちされた内容は購入して損はないと思います。

    #深い #タメになる

    0
    2021年08月16日
  • ノモンハンの夏
    購入済み

    まずはお勧めしたい一冊

    先頃亡くなられた半藤氏の渾身の一作です。当時の陸軍(関東軍)の首脳部がいかに堕落した組織だったかよくわかります。
    関東軍が統帥権という彼らにとっての絶対的なコンプライアンスを無視して、自分達の利益(見栄や権威も)を追求する事に夢中になっているという事が詳細に書かれています(その一方で敵対する者達には「統帥権干犯!」とヒステリックに騒ぐ)。
    そして際立つのは辻政信という怪人の存在。彼だけに全責任を負わせる事は出来ませんが、間違いなく渦の中心にいた人物です。
    そういった事変の表と裏について解り易く書かれています。ノモンハン事変について知りたいならば是非お勧めしたい一冊です。

    0
    2021年01月26日
  • 簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 テキスト&問題集 第3版
    購入済み

    解りやすいと思います。

    内勤から営業職に転属し、資格取得の機会を逃しましたが、改めて資格取得を行うために購入しました。非常に解りやすい内容のため、簿記に数年間のブランクがありましたがすんなりと頭に入って来てくれた様に思えます。まだ勉強の途中ですがこのまま本書のみで資格取得を目指したいと思います。

    0
    2018年09月25日