あらすじ
ルージュが倒れた一件をきっかけに、新たな従業員を増員することに。ルージュの紹介で雇用したサーシャの働きぶりにジルクは大満足。今度はルーレン家から二人の魔道具師見習いを迎え入れることに。しかし、まだ見習いである二人はジルクの期待に応えるには実力不足。結果、ジルクは頭を悩ませることに。そこでジルクは二人に雇用試験を課すことになるが――?果たして二人は無事試験に合格することはできるのか…?
錬金王が贈る新感覚(?)スローライフ・ファンタジー第4巻!
感情タグBEST3
匿名
この作品はどこに行くのだろうか?
作者のあとがきを見る限り、結婚に対しかなり否定的な感情を持ち合わせているのは理解出来る。
一般的なラノベに必須のヒロイン枠?のカタリナですら、ツッコミ役に収まって以降抜け出せる素振りもない。
てっきり最終的にはカタリナと結婚でもするのかと思っていたが、ここまでくるとジルクは独身を貫き通し、作者の信念、あるいは想い(結婚観)を体現する形で終わるのかもしれませんね。
まあ、そこら辺はさておき作品自体は面白いので、引き続き応援していきたいとは思いますが。
あと、毎回思うけど、一人キャンプの描写にやたら力を入れているように感じるのは作者の体験談とかなのだろうか。
Posted by ブクログ
ルーレン工房に新入社員、ルージュのママ友のサーシャが経理で、弟アルトのツテでルーレン工房からパレット、イスカ=フォトナーが魔道士見習いとして入社。
歓迎会で焼肉屋へ。翌日は山で小魚やカニを食べながら一人休暇を楽しむ。
Web版よりも親切なジルク。入社試験の魔力均一化の課題にアドバイスや練習道具の貸出をする。
クーラーの販売が始まる。
アイスロックのエルシーのためにクーラーを設置。
ホムラから素麺をもらったので一人流しそうめん魔導具を作成。
ロンデルの喫茶店にもクーラーを設置。
バーでみぞれ酒と焼き魚を堪能。
写真展についてナルシスから相談を受け、いくつか販売することに。次回の展示会のため魔物の写真を取りに行く。
オークキングの出現により、緊急討伐隊が結成され、ジルクも参加。宝具をつかってオークキングを討伐、魔石と極上肉を手に入れる。
第二王子のジェラールから、婚姻に不安を感じているというオスーディアのユーフィル王女のもとへ写真を届ける役目と相手の写真をとってくる役目を頼まれる。
交換条件として宝物庫にあるイカサマトランプを貰うことに。
Posted by ブクログ
半分以上書き下ろし。
なろうサイトにはアップしないのかな?
工房に経理担当と新人魔道具師二人が加わる。
二人が工房に入れるレベルになるかは書籍で読もう。
その後はオークキング討伐とか、写真展用の魔獣撮影。