あらすじ
王家の血を引きながらも近衛隊に所属するアルヴィスと王太子の婚約者として育てられた公爵令嬢エリナ。
決して交わるはずのなかった二人の人生は、王太子がエリナに婚約破棄を宣言した日から一変する。
「アルヴィス――お前にはエリナ嬢と婚約してもらう」
事態を重く見た国王は王太子を廃嫡し、アルヴィスの王族への復帰とエリナとの婚約を宣告。
目まぐるしい変化に戸惑いを隠せない二人だったが……。
物わかりが良すぎる故に"立場"に翻弄される二人がゆっくりと愛を育んでいく恋物語、開幕――。
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いい意味で期待を裏切る展開
うーん面白い。一気読みしました！
途中までは物語に引き込まれながらも、ああ、この世界にもマナというものが存在するのだな、くらいに思っていました。よくある設定かと。
しかし、リリアン嬢が実は転生者で「ヒロイン」だったという事実が明かされた辺りから、むむっ。この物語、思ってたのとなんか違うぞ。いい意味で期待を裏切ってくれそうだと思いました。
1巻は区切りの良いところで終わったので続きに期待しています。
これからの展開に期待！
お馬鹿なジラルドの尻拭いに、急に立太子させられたアルヴィス。
とても気遣いやさん故に、損をしているなぁと。
婚約破棄されたジラルドの婚約者のエリナと早くラブラブになってほしいです。
徐々に
原作未読です。
絵がキレイで丁寧で眺めるだけでもうっとりします。ドレスもキチンと描かれているし細かいです。
ストーリーは婚約破棄されたヒロインとヒロインと釣り合う王位を持った未婚の男性であるヒーローが婚約者になるところから始まります。
まだまだお互いに変わってしまった立場や環境に馴染むのにいっぱいいっぱいな感じです。両方とも鬱々と溜め込むタイプのようでわがままも言わず、望まれたことをしてしまう傾向にあります。早く幸せになって欲しいです。
エリナ頑張れ
とにかく絵が美しいです。
エリナとアルヴィスのラブラブを期待していましたので、ちょっと残念な一巻です。でも、かなり丁寧にアルヴィスの考えや背景が描かれていて、世界観が分かりやすく、ラブラブがなくても満足できました。次巻ラブラブを見たいです。
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