あらすじ
これまで人の目を気にしながら生きてきた楓は、ある日押し付けられた仕事で失敗し会社をクビになった。ヤケ酒を飲み、泣きながら眠りについた楓が目を覚ますと、なんと公爵夫人になっていた。しかし、楓が転生した公爵夫人は夫からも関心を持たれず、挙句の果てには使用人からもいじめられる始末。楓はそんな生活から少しの間だけでも逃れるため、唯一の楽しみであるお茶を飲むことにした。お茶オタクが繰り広げる異世界転生ロマンスが今始まる!
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華やかで美しいドレスをまとった公爵夫人が淹れるお茶は今にも香ってきそう…!
会社をクビになり泣きながら眠った楓は、目を覚ましたら全く別の世界を生きるクロエ・バーテンベルクという名の公爵夫人になっていた。元いた世界では自分の意見を言えず苦しんだ楓だったが、クロエは彼女以上に人見知りで臆病な性格。社交界の貴婦人や自分の侍女たちにまで見下されていた。会社をクビになり「これからは自分の生きたいように生きる」と決めた楓は、クロエに成り代わり自分の趣味であった「お茶」で周りの人々を変えていく…!
素敵なお洋服と美味しいお茶は女子の心を躍らせるものですが、ページをめくった瞬間のドレスのゴージャスさはこの作品ならでは!衣装好きと紅茶好きにはたまらない1冊です。楓はクロエと同じで自己主張が苦手なタイプ。しかし彼女が今まで出せなかった素の気持ちや趣味が、クロエの周りの人々をいい方向に変えていく様子に胸がスッとします。特にクロエの夫であるバーテンベルク公爵は、クロエに対して全く興味がなかったのですが、クロエに成り代わった楓とはいつのまにかお茶を楽しむように…!2人の関係性の変化にも注目です!
感情タグBEST3
すごくわかりやすいお茶の入門書
とにかく面白い。こんなにわかりやすく詳しいお茶の入門書みたいなマンガははじめてです。能力はあるのに自信が無い為不遇な人生を送っていたヒロインがいきなり異世界の公爵夫人に転生して趣味であるお茶を武器に人生を切り開いて幸福をつかむのですが彼女の生き方に感動しました。特に最初は冷酷で最悪な公爵がだんだん彼女の人柄に触れて別人みたいに変化して溺愛モード全開でラブラブ夫婦になっている姿に癒されました。お茶のエピソードもしっかり入っていて楽しめました。もともとお茶が好きでしたがこの作品でますますお茶にはまりました。
なかなかの良作。
流行りの転生ものですが、主人公が強めな明るい性格で、いびってきていた相手にはやり返し、自分の味方も増やし、となかなかスッキリな展開。お茶の知識もちょっと増えるお得感も。今後ラブストーリーな展開も期待できそうで楽しみです。
面白かった
茶道楽女子の異世界転生(推定)
ストーリー展開は、おおむね転生ネタのセオリー通りで、無関心な夫の気を引くきっかけ作りに趣味が大きく寄与している。
自分には茶葉の知識は一般人の程を越えないので、品種、銘柄、産地など、解るハズも無いのだが、
どうやら銘柄は地球名称のままで、産地は異世界名称なのかな?
気になるのは、明確に前世が有ると解る死因が出て来て無いので、どっかで帰ってしまうのかも?
前の人の人格形成に影響を与えるシステムだと良いのだけどね。
勉強にもなります。
彼女のお茶に関する知識が素晴らしくて、とても勉強になります。
元の人生でのつらい時を、それほどまでにお茶が癒してくれていたんですね。
このお話を読んで、お茶を淹れてティータイムを過ごしたくなりました。
今後の展開も応援しつつ読みたいです。
何度も見返す
ストーリーはライトなのに中身はしっかりしていて読み応えあります。特に紅茶の知識は読んでいて楽しい!その中で夫人を取り巻くまわりのお話がテンポよく進むのであっという間に読めてしまえます。
環境の変化に対応できすぎてる‼︎
急に異世界に来てしまったのに
新しい環境に慣れるのが早すぎる‼︎笑
記憶があるからかな??
周りの人からしたら性格が変わりすぎて
びっくりしてしまう。
好きな紅茶を使って人々と縁を結んでいく
姿を応援し続けたいと思いました(^^)
続きも楽しみです
幸せになって
何事も前向きに直向きに立ち向かうことで、幸せになる王道だから面白い。応援したくなる素敵な主人公の幸せを見届けたい!
この公爵はお茶を淹れるトコ見たことないのかーと呆れてしまいます。これをどうするのか、ムッツリの公爵とのやりとりも含めて気になります。自分を出すのって難しいょ…
お茶に癒される
クロエが別人のようになり、どんどんこれまでの立場を逆転していくところが面白いです。元々、傲慢でなく、おどおどしているからといって立場が上の人をいじめることがあるのかなぁと思いながらも、立ち読みが面白くて購入しました。
次巻を楽しみにしています。
待ってました!!
漫画アプリをずっと読んでいて、単行本になるのをずっと待っていたので嬉しいです。
久々に最初から読みましたが、やはり話の流れが気になって一気に読んでしまいました。面白いです。前世の記憶を思い出し、別人に生まれ変わったクロエの活躍が早く読みたい。次の巻も楽しみにしています。
転生ものだけど、お茶がメインという変わったストーリー。
侍女たちにまで虐められていた公爵夫人として目覚め変わっていく主人公。
正直、虐めに加担していた者たちをクビにしないのが不思議だけど、どうなっていくのか?
読んでいると紅茶を飲みたくなってくる作品。
知識が増える面白さ
一生懸命だったけどいわれないことで会社をクビになり気がついたら異世界に転生していて乗り移った元のクロエも非常に周りの目を気にする性格という記憶も受け継いだ主人公。
主人公のお茶の知識が毎巻ごとに結構面白く学べてる感じです。
冷めていた旦那様との関係もどんどん変わってきましたが、いつか別人って気がつく日が来るのかどうか。
それにしてもクロエはどこにいったんでしょう?
少し暗い
1話の感想は「少し暗い」です。転生する前の彼女、なぜパワハラに負けるんだ。真っ向から反論しなくとも辞める前に公の機関に相談しなさいっ。心残りがあるからコリンに転生してからは彼女のために動くのかもしれないけど我がないじゃないですか。お茶のレシピが50もあるというから楽しみに読みましたが今一つ溌剌さが無い。また作画が荒い。コンセプトはいいのに諸々もったいないです。
続きが読みたい〜
お茶(主に紅茶)の知識が楽しく学べます。が、流行りの転生物が好きな方にはおすすめ出来ないかな。転生とか抜きにして主人公の意識と周りの人達の意識が向上していく、スカッと楽しめる内容になってます。フルカラーが目にも楽しいので早く続きが読みたいです!
フルカラー
広告で見かけてましたが、まさか広告のための着色じゃなく本当に全編フルカラーの漫画とは。画面が華やかで読みやすく、綺麗です。転生主人公が現代のお茶や紅茶を紹介するので、勉強になるし飲んでみたくなります。他人に興味のなかった冷徹な夫との関係が少しずつ改善されていくのもほっこりします。前世ではノーと言えない社畜だった主人公が、急にこんなハキハキと侍女を叱責したりできるものなのかな?とも思うけど、そこは前世のぶんも取り戻すため頑張ってるという事で。侍女の嫌がらせが結構本気でエグくなってきたので、ちゃんと因果応報があるのかも気になるところです。
人が人を虐げる行為は、そもそも不愉快で最も嫌悪する行為だ。なので、最初はムカムカしながら読んでいました。ブラックな職場で散々虐げられながら頑張り続けた27才の日本人女性が、異世界の既婚の公爵婦人になったけど、最初はやっぱりまわりから虐げられる存在。あるきっかけでプツンとキレて、日本人女性・楓の唯一の趣味だった紅茶を所望し、まわりに振るまい始めてからドンドン状況が変わって行く。元々楓が聡明で仕事も出来たから、本来の能力を発揮出来る立場と権限に見合っていたと言うか。紅茶好きって言っても、究め方がブッチギリ。なので、とても面白いし、為になるって感じます。相手をまっすぐ見つめるようになったヒロインは、とても魅力的で美しいですよ。
ある日押し付けられた仕事で失敗し会社をクビになり、ヤケ酒を飲み、泣きながら眠りについた楓が目を覚ますと、なんと公爵夫人になっていた。楓が転生した公爵夫人は夫からも関心を持たれず、挙句の果てには使用人からもいじめられる始末。
1話毎にお茶レシピが出るのかと
転生系な感じではあるけど、復讐とか成り上がりを目指しているわけでもないので嫌な人は出てきつつもまったり進んでる。ただ、お茶の力でどうのこうの、とかそういうことではなく純粋に趣味があるから楽しいね、といった感じなのでいまのところ割とお話的には無関係っぽい…?
Posted by ブクログ
ネット発の漫画だそうです。
フルカラー!すげぇな!
Noと言えないOLだった楓が転生したのは
英国風な帝国の貴族夫人クロエ。
こっちでも使用人やらご婦人方から
イジメられていたらしい自分の状況に
今度こそ自分の意見を言ってやる!
と一念発起して立ち向かう。
その心の支えであり、環境を変えてくれるのが
「お茶」だったのですね。
無愛想な旦那(バーテンベルク公爵)も
妻の変化にとまどっているようですが
さて、どうなるかな。
ピコマ
無料でよんでいたんですが続きぐらきになり
購入、、、。
宣伝は結構進んでいたので電子書籍もとおもいましたが余り進んではいませんでした。
話の流れに侍女達がクソみたいに性格が悪い!!
早くギャフンと言わせてあげたい!
公爵と夫人がラブラブな所がみたいな!!
でも、話の流れで公爵はなんだかんだで
夫人を大切に思っているのかな?
そんな感じの印象でした。
言葉選びに違和感
1巻を読んだだけですが、外国語を翻訳してる関係なのかセリフの言葉選びに違和感を感じる。
主人公の『私の権威に楯突いたら許さない』みたいなセリフは小物悪役感が出てて、カッコよさを感じられない。
虐めてきた使用人頭にも、罰を与えると言って平手打ちするのも違和感。
結局立場は自分の方が上なんだから、降格なり解雇なりすればいいのに、手を上げて暴力で従わせるのは公爵夫人としてどうなのか。
端々にそういうところがあり、ストーリー展開もやや無理やりで、引っかかりすぎて気持ちよく読めなかった。
他の人が書いてる通りお茶の紹介としては面白そうなので、そっちをメインで読みたい人には良いと思う。
無理してざまあな話にしなくても良かったのでは。
私には合わなかった、、、
2巻まで購入済みで読んでみたけど、楓がクロエになったクロエ側の原因が分からなくてもやもや。
楓の時の不遇な境遇と、クロエのイジメに遭ってる境遇が似通っているかと言えば、そんな事もない。
クロエのイジメや冷遇は、何も改善しようという思いも努力もないから自業自得と言えると思う。
なんの予兆もなく、ただ人格が入れ替わっていて、使用人や夫の公爵様が「クロエが変わった」と受け容れるには、元々のクロエのダメダメさからしたら違和感しかない。
3巻以降にクロエ側の原因が出てくるのかな??
そう言うのが気にならず、冷遇されてた人が立ち向かってスカッとしたり自立していくストーリーが好きな人は合ってると思う。
フルカラーで綺麗だしね。