あらすじ
獣人と人間が共存する町に住む高校生・万理。遅刻してしまった彼女は正門前で、獣人教育プログラムの「特例生」としてやってきた獣人・繋と出会う。初めて接する“獣人”という存在に戸惑いながらも、繋と関わるうちに優しくて純粋な一面に惹かれていく万理。でも獣人を快く思わないクラスメイトもいるようで――突然、倉庫に閉じ込められてしまった二人。しかも突然、繋に抱きしめられて!? 「甘いニオイがする」だなんて…荒くなる息遣い。そんな瞳で見つめられたら高鳴る鼓動を抑えきれない！ 人間と獣人。種族を超えた二人の恋の行方は…？ ピュアで刺激的な異種間青春ラブ。
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匿名
原点回帰
途中までは繋が学校生活に馴染んでいくようなほのぼのしたお話しでしたが、獣人をよく思わない人はやっぱりいる世界なのだと思いました。
お互いに意識しているのに相手を傷つけないために抑えなくちゃ…って、尊い…。
まだまだ始まったばかりで道のりは遠いんだろうけど、早く二人が心から想いあえる日がきてほしいですね。
匿名
5
人間とともに希少種の獣人がいる世界でなんとか共存を試みている社会の中で主人公の朝霞万里のいる高校にも獣人の生徒日高繋が転校してくる。
優しくて穏やかな繋と仲良くなった万里だが獣人をよく思わない生徒のたくらみによって閉じ込められたときに人間と獣人のハーフである繋は獣の機能が薄いはずであったが発情期が来かけてしまい万里を押し倒しそうになったため仲良くなりたい万里に対して繋は距離を置こうとしてしまう。
その説明を繋本人から受けた万里と雪紘はそれが彼にとってどういうものなのかどこまで大丈夫なのか検証するために雪紘が部屋の外にいる状態で体育倉庫の再現をしようとする。
その時はなんともなく終わるが万里は自分のドキドキがなにかしらの気配に現れたことで繋も引っ張られてしまっているのではないかと思うようになり…。
