感情タグBEST3
Posted by ブクログ
主人公が勝ち残って、お金も手に入れ、これからの人生は安泰になるだろうけど
本当に欲しかったものは何一つ手に入らず、全て自分の手で壊してしまい、ラスト1人で歩いてる所が虚しくて悲しい(´;ω;`)
この本は厳良のシリーズ2作目らしい
けど厳良はたまに様子を見に来るぐらいで、重要なことはしないから気にしなくて良かった。
Posted by ブクログ
少年犯罪なのに本格的な殺人事件で終わる展開が面白かった。子供なのにこうも残酷な展開に持っていけるのかと。悪童たちではなく悪童人で終わりましたね。
Posted by ブクログ
おもしろくて一気読み。『三体』と同じく全体的に多少ガバくても、設定と勢いで読ませるスケールの大きさに中華みを感じました。
ほぼ本当のことの中に一滴嘘を混ぜるのが巧みな嘘吐きだということが嫌というほどわかるけど、顛末がわかってしまっている読者にとっては、さすがに日記のくだりはだるかったかなと思いました。
Posted by ブクログ
本当に面白かった。朱朝陽がまさかそこまで展開を読んで用意周到に準備をしていたのかという恐ろしさが存在した。最初は優等生であった人間がここまでのことをやってのけるのはある意味凄すぎる。また、事件の背景には中国社会の闇の部分が映し出されており、陰鬱な気持ちになった。
Posted by ブクログ
CL 2021.9.9-2021.9.10
とてつもなく嫌な話なのに、読ませるので途中で止めることができない。どうしてもラストが気になるじゃないか。
おそろしく賢く、おそろしく非情。
どの登場人物にも感情移入できないのに、面白かった!
Posted by ブクログ
「悪童たち」と言う題では安易過ぎるような複雑な事件が繰り返されていき、その度に、ええっ!と叫びながらの読書。社会情勢も上手く絡められていて後を引く不気味な終わり方だった。
Posted by ブクログ
下巻になって一気に展開が進み、なかなか面白かった。
彼はいつからこの計画を練っていたのだろうか?
ちょっと最後は少しイヤミス。
探偵?の数学教授は最初と最後にちょっと出て、ちょっと推理するだけだが、きちんと活躍するものもあるみたい。
その他の作品も読んでみようかな。