感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
主人公が勝ち残って、お金も手に入れ、これからの人生は安泰になるだろうけど
本当に欲しかったものは何一つ手に入らず、全て自分の手で壊してしまい、ラスト1人で歩いてる所が虚しくて悲しい(´;ω;`)
この本は厳良のシリーズ2作目らしい
けど厳良はたまに様子を見に来るぐらいで、重要なことはしないから気にしなくて良かった。
Posted by ブクログ
おもしろくて一気読み。『三体』と同じく全体的に多少ガバくても、設定と勢いで読ませるスケールの大きさに中華みを感じました。
ほぼ本当のことの中に一滴嘘を混ぜるのが巧みな嘘吐きだということが嫌というほどわかるけど、顛末がわかってしまっている読者にとっては、さすがに日記のくだりはだるかったかなと思いました。
Posted by ブクログ
本当に面白かった。朱朝陽がまさかそこまで展開を読んで用意周到に準備をしていたのかという恐ろしさが存在した。最初は優等生であった人間がここまでのことをやってのけるのはある意味凄すぎる。また、事件の背景には中国社会の闇の部分が映し出されており、陰鬱な気持ちになった。