【感想・ネタバレ】失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだことのレビュー

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Posted by ブクログ

起業の光景が浮かび上がるくらいにわかった。

初期の頃から会社名を知っていただけに、感慨深いものがあった。10年でここまできて、今後の10年にさらに期待したい。

バッターボックスに立ち続けた人は格好良い。私もそうありたいと思った。

倒れる時は、やっぱり、常に前のめり。

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2022年01月22日

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いま、スタートアップビジネスをしているからこそ、ものすごく励まされるし、動機づく。一方でこれほど赤裸々に直近までの失敗を語ってくれる人もいないだろう。自分は同じ壁を乗り越える事ができるのか?覚悟も問われた気持ちになった。

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2021年08月02日

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要約
マネーフォワード の辻さんの人生で、会社の立ち上げから現在までの歴史を振り返り、その時に失敗して得たことをまとめてある。

感想
社長の辻さん目線で、今までの失敗を美談にせず、しっかり反省し、その後会社でどう活きたのか鮮明に書かれていて、辻さんの隠さない性格があらためて実感できた。
また自分は失敗から言い訳していることがどれだけ無駄かがわかり、今後は挑戦し、失敗し、成長のために振り返りし、また挑戦したいと思った


・失敗は次に起こすべき行動を知る「学びのチャンス」であって、チャレンジし続ける限り、失敗だと確定しない

・たとえひどい仕打ちをされたとしても、品性を保て

・応援してくれる人は必ずいる、その人たちを見つけるまで諦めるな

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2021年07月04日

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ベンチャー企業の経営者が自分の過去の失敗も成功も含めて非常に素直に書き下した本。
APIやクローリングの件などはTwitterでも物議を醸していたが、とはいえ法整備もまだまだの事業環境で勇敢に一歩を踏み出していることは評価されるべき。

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2022年07月22日

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マネーフォワードCEO辻さんがマネーフォワード創業からの歩みを記す。数々の失敗をそこから得られる学びと共に乗り越え、成功へと変えていく辻さんのスタンスが印象的。代表である辻さんを通じてマネーフォワードのカルチャーが伝わってくる一冊。

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2022年05月10日

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良かった。この手の実録ものは、偉大なる先人も自分たちと同じような失敗をしてたんだなと、勇気をもらえていい。

あとは、失敗といってもしてもいい失敗としちゃいけない失敗があるなと。ビジョンがあって、確かな哲学(User Focus)があるからこそ、良い失敗ーー「前のめりな失敗」ができるんだろうな、と思う。
つまるところスタートアップが成功するためには、「良い失敗を重ねて、そこから得た学びを生かすこと」を愚直にやり続けるしかないのですよね。

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2021年12月12日

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マネーフォワードさんの創業からの物語

社長の辻さんが等身大で、悩んだことや失敗したことを書かれているのが印象的。

強さではなく弱さを見せて経営ができるのは社員を信頼してるからなんだろうなと。素敵なカルチャーが伝わってくる一冊だった。

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2021年10月24日

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起業した当初からの悩みが赤裸々に描かれており引き込まれる。成功するまで前を向き続けることの大切さを学んだ。

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2021年08月09日

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失敗を糧に学習し、成長するからそれは失敗ではない。新しい価値にこだわりすぎているようにも感じたが、共感する部分が多かった

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2022年04月09日

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一気に読めた。清々しさが残り、読後感がよかった。

起業家の成功ストーリーの本が多い中で、辻さんは自らの失敗を語ってくれている。もうちょっと格好いい話を入れても良いのではと勝手に心配してしまった。

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2021年12月26日

Posted by ブクログ

マネーフォワードの創業者の著者がスタートアップの創業期の苦悩や葛藤、そして上場した現在の地位まで上り詰めた要因や起業への想いなどを書いた一冊。

ソニー、マネックス証券を経てMBAホルダーとして満を持して週末企業で本気の仲間を集め10.5坪のマンションの一室から始まったマネーフォワードの物語はプロダクトの失敗や出資者や広告主集めの奔走や仲間との別れ、訴訟沙汰など紆余曲折を経て現在の地位を築いたことを本書で知りました。
サービスを実現していくためにはPMFとマネタイズを見ながらユーザーの声を反映させていくなかで見切りをつけていくことの難しさを感じました。
そして仲間を信じて仕事を任せるかやMVCCを通じてビジョンをしっかりと伝え共感できる仲間と仕事をすることも成長していくうえで欠かせない要素だと感じました。
そして、巻末の著者が感銘を受けた書籍の紹介も参考になりました。

諦めなければどこかで見てくれる人がいることを感じ、長く険しい道のりでも挑戦を恐れず失敗を糧にしながら自分たちを信じて突き進むことがスタートアップの成功の近道であると感じました。
金融業界における同社のこれからの歩みはもちろんのこと世の中を便利にする起業を後押しするために著者が今後どのように活躍していくのかも楽しみになる一冊でした。

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2021年11月21日

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ゼロからイチのことを起こしたい気持ちがある人が手に取ると気持ちが前向きになれる本。

非常に読みやすい。半日で十分読める。面白い小説を夢中に読む感覚に似ている。リアルが記載されてきて飾り気はないので、素直に面白い。ピュアに「失敗が語られ」ている。

ただ、あくまで個人的に、あともう少し…と思うのは、失敗の時のキツさ等が深く表現されていたらと思うところ。実際は相当キツかったろうに、読みやすさとトレードオフでサラッと語られてる印象もあった。

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2021年08月01日

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マネーフォワード社長の著作。

創業者長にはその立ち上げ時代からの苦労から、やはり常人にはないオーラが身につき、それが故に著作もただならぬ雰囲気に仕上がる。

本書も創業者が書いているため、立ち上げ期の苦労やその後の失敗など、臨場感にあふれる内容のため読んでいて飽きない上に勉強にもなる。

良い作品なのだが、やや内容量として少ない印象。良い本ではあるがその点のみマイナス。

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2021年07月19日

Posted by ブクログ

MVVCを作りこみ、採用・プロダクト開発・業務評価に生かす

【感想】
 先日に東証一部上場を果たしたマネーフォワードCEO辻氏による、起業ストーリー本。この手のケーススタディ本は決まって面白い。自らの失敗談を赤裸々に語ってくれるし、オリジナリティがあるからだ。2012年に操業して、2021年に東証一部上場を果たしているから、かなりの高スピードで成長しているし、数ある上場企業の中でも超優等生に思える。少なくとも、外からは。
 しかし、もちろん、起業から今まで順風満帆なわけなどなく、多くの失敗を重ねてきた。まったく投資をしてもらえない、良きライバルと思っていた企業から訴えられる、自身で顧客データの喪失の危機、数々のプロダクトの撤退など...。そんな数多くの失敗を超えて、今のマネーフォワードがあることが分かる。
 この本から学び取ったエッセンスは以下のようなもの。
・失敗しても成功するまで諦めずにやり続けよう
・MVVCの作りこみ、デザインはとても重要。意味として同じでも、どのような文言、テキスト、デザインで伝えるかで浸透度合いが変わる
・ユーザーの課題に立ってプロダクトを作ろう
 書いてみると当たり前のようなことなのだが。だが、これを日々の具体的な仕事に当てはめて、1つ1つ真摯にやりきることが重要だろうな。

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2021年07月04日

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