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面白かった
最後のヒーローの日記に全部持って行かれましたwww
ちょっとS気なヒーローの攻め具合も良かったです。
頭の良いヒロインは読んでいて好感持てます。
元婚約者がクズ過ぎて、ヒロインから略奪？した隣国の婚約者は気の毒過ぎる(^_^;幸せになって欲しいと思ってしまいます。
王道
元婚約者クソ野郎だな。
でもそれ以外は皆聡明で気持ちの良い読後感だった。
婚約破棄、溺愛、陰謀、ギャフンとありきたりではあるが事件も割と大きく大変面白かった。
最後の日記に全て持っていかれた感は否めないが(笑)
溺愛！
すれ違ったり拗れたりするお話が基本好きで、溺愛系は、、、と思ってましたが、このお話は好きです。
賢い主人公の内面も含めて溺愛してるヒーローが素敵で、他の方も書かれていますが、最後の日記のエピソードでどれだけ溺愛！と悶絶してしまいました。
お話の展開もよく、読後は爽快です。
恋愛に不器用な２人が良い！
上に立つ者としては素晴らしくて、行動力もあり腹黒で狡猾な一面もあるヒーローがヒロインに対して臆病になってしまう所はとても人間らしくて可愛いなぁと思いました。
ヒロインはとても聡くて芯が強いですが、ヒーロー同様恋愛に関しては不器用ででも可愛らしくそんなギャップがヒーローの心を鷲掴みにしたんでしょうね。
物語は上手く纏まっており面白かったです。
元婚約者は結局何がしたかったんでしょうかね？まぁクズに変わりはないですが。
しかし最後のヒーローの日記は反則です！子供達も若干達観しているのがウケました。
溺愛と信頼感が良かったです
完璧な国王であるヒーローと賢いけれど可愛げのないヒロイン。
ヒーローの前だけで可愛くなるヒロインもヒロインを恥ずかしげもなく溺愛するヒーローも良かったです。
廃位を巡る陰謀もあったりしますが信頼関係がしっかりしているのが見えて良かったです。エピローグは二人の子供が出てきますがこちらも可愛かったです。
Posted by ブクログ
確かに「意地っ張り」だったなあ。
皇帝の方が。
変な建前を用意したせいで、主役二人が素直に結ばれるまでには結構時間がかかった。
うっかり悪手を選んでしまうあたり、彼に余裕がない、つまりはそれだけ最初から本気だったということだ。
一方でイルゼがなまじ生真面目なので、皇帝からの分かりやすい好意でも建前の方を鵜呑みにしてしまっているので、全然察してくれないという。
もどかしい二人である。
もどかしいと言えば、イルゼの元婚約者さまが話をややこしくするので（それでいて解決の糸口にもなってはくれるが）その点ももどかしかった。
彼の背後にいる奴が邪魔で仕方がないという。
主役二人にしても、国としても。
その解決後、問題をようやく解決した際、真っ先にイルゼに抱き着いたのは皇帝ではなかったのは、ちょっと哀れではあった。
どうにも本気の相手にはいいところをなかなか見せられない皇帝である。
が、頑張れ。
