【感想・ネタバレ】空のグリフターズ ~一兆円の詐欺師たち~(4)のレビュー

あらすじ

『Q.E.D』『C.M.B』であらゆる事件を描いてきた
ミステリー漫画の名手・加藤元浩最新作は世界を欺くクライムサスペンス!


100億円を手に入れるための次の作戦は「幽霊銀行」を設立すること。
そのために必要な「女王陛下の勅許状」を奪うためハイド卿にトリックを仕掛ける風月たち。
だが、そんな彼らのもとに神入島から一つの手紙が届くーー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 4巻なので基本構造は割愛。
 続き物という事もあり感想自体書きにくい部分もある。
 前巻のトリックの種明かしから、短期間に巨額の財産を集める構造も明らかになりはじめ…。
 この物語は、主人公が作戦成功した後からのカットバックで始まっているので、成功することは解っているわけで。
 成功する未来が分かっているからこそ、このトラブルをどう切り抜けたのかが気になる構造。
 すべての行動に意味があり、意味があった行動なんだろうという視点で読んでも、なかなか見抜けず種明かされてびっくりして納得する、理想的ミステリ。

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2022年08月09日

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