【感想・ネタバレ】恋する和パティシエール5 決戦! 友情のもちふわドーナツのレビュー

あらすじ

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如月杏(通称あんこ)は、和菓子屋のひとり娘。お菓子で人の心を和ませる「和パティシエール」を目ざして目下、修業中!! そんなあんこが、今回は商店街のスイーツコンテストで優勝をねらいます。親友、マリエとのすれちがいを乗りこえて、おとうふを使ったとっておきのドーナツをつくります! ☆もちふわ!おとうふミニドーナツのレシピつき☆

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Posted by ブクログ

可愛いイラストと美味しいレシピって最高すぎるでしょ(๑•̀Δ•́)しかもどうなつだし
3人の友情も深まって感動

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

ちょ・・・ちょっと・・・。
うっかり泣きそうになってんけど!!

相当、疲れとかストレスとか溜まってんな。笑
いやそりゃ溜まってるけどね、相当!! (二度いう)

相変わらず、ムスメの本をいっしょに読ませていただいております。このシリーズは完全に児童書なので、30分程度で読み終わるんやけど、かなり面白いと思う。
くどいようやけど、主役が小学生でなければ・・・(笑)。

(読者層が小学生なんやから)

今回はドーナツでスイーツコンテストに出る、ちゅう話やってんけど、じゃあどういうドーナツを作るかっていうので、あんこちゃんとマリエちゃんと倫也くんでアイディアを出し合うのね・・・。

ああ・・・、チョチョイとググるんちゃうんや・・・

と、なんかもう脱帽。プロだよ。プロだよねこの子たち・・・。

実践できるかどうかと同じくらい、アイディアがあるかどうかもかなり限られた人が持ってる才能やんねえ・・・。
和菓子屋の娘、洋菓子屋さんの娘、お茶屋の息子と確かに恵まれた環境にいるのかもしれへんけど、それでもアイディアを出せるかっちゅうたら別の話やろ。

一番難しいところをクリアしているこの三人は相変わらずすごいです。
(フィクションやけどさ)

ほんで、3人っていうパワーバランスも結構好きなんだよね~。(*´з`)

今回は序盤に製菓学校の学園祭へ行くのだけど、そのときにマリエちゃんとあんこちゃんはすでに顔が知れてるのに、倫也くんだけスルー。
確かにこの子はお茶なので、お菓子は直接関係ないといえばないねんけど、「ただのつきそい」然に扱われる倫也くんってどうなのよ!?

ちゅうか、倫也くん目線のお話とか、見てみたいわァ(大人向けで)!!

そもそもこの子、わりと学校でもひょうきんなタイプ・・・(って今は絶対言わんよね)、ムードメーカー? 三枚目? な役どころぽいのに、

お茶が点てられるねんで?


着物も着慣れてるらしいし、(お茶に関する)所作はきれいらしいし、

ちょ、何そのモテポイント!?


(もちろんイケメンで想像しております)


そのうえ、紅茶にも詳しいときたらコレ、大学生ぐらいになったらどうよ。なんかもう、すっごいカッコイイよね・・・。
商店街育ちで今時の子やのに、着物はさばくわお茶は点てるわ紅茶は淹れるわ、

モ テ る や ろ ・・・。


(栗丸堂も彷彿と)


そんな倫也くんがずっと憎からず思っているあんこちゃんは文字通りあんこに夢中で、おなじく幼馴染のマリエちゃんがクールに事情を察知っていうね・・・。

うわ読みたい。


そこまでいかんでも、そろそろ倫也くんを掘り下げた話を読みたいな!
なんだかんだでマリエちゃんの話はあったしね。

今回もコンテストの一次審査が通ったときに号泣するのが倫也くんとか、おいしすぎるやろ。


あとがきがみょうにまとまっていたので、ほんまに
「これが最終巻?」
と、思ってしまいそうやったけど(笑。著者もそんなふうにセルフツッコミくれてるし)、違うようです。

続きをまた読みたいな。


ところで、ドーナツに合う飲み物は牛乳らしいですよ。
わかるような、わからんような(笑)。

(2017.03.12)

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2017年06月09日

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