感情タグBEST3
金だけ今だけ自分だけ 大阪の政治もそんな風潮に飲まれつつある。それでも日本一 寛容な街だとは思う
今話題の児童手当も扶助である
子育ての経済的困難を助けるものだ。
生活保護も扶助
生きることの経済的困難を助けることには非難を浴びせる道理はない。
生活保護=悪という誰が印象操作したのか分からないスティ...続きを読むグマを取り払わなければならない
Posted by ブクログ 2022年12月04日
いやはや 人ごとの気がしないで読みました。
大阪っていい所ですね。
新潟に住んでいますが 新潟は こんなに温かく
支援してくれるところは ないだろうなあ!
しかし 役所の窓口によって 生活保護受ける対応が
こんなに違うなんて思いませんでした。
老夫婦ふたりで 6万の国民年金で医療費に消え...続きを読むて 食費が出ない。
というのも深刻は話しです。
不正受給は ワイドショーかなんかで話題になって
こんなに騒がれるようになったんでしょうか?
生活保護を希望する人が 無事 受給できるように
役所も考えてほしいですね。
Posted by ブクログ 2022年01月13日
大阪に来たらええやん! 西成のNPO法人代表が語る生活困窮者のリアル。坂本慎治先生の著書。生活保護は気軽に受給していい。坂本慎治先生のお言葉に勇気づけられる人も多いはず。坂本慎治先生のような方が政治家や自治体職員にいたらきっと日本はもっと良くなる。生活保護を受給するために卑屈になったりする必要なんて...続きを読むどこにもない。他人から見下げられたり偉そうに説教される筋合いもない。生活保護関連の業務についている自治体職員にこそ読んでほしい一冊。
生活保護受給者、というと確かに偏見を持ちがち。
バックグラウンドを見ずに十把一絡げ。
色々な背景は実際あるのだろう。それを救うのは確かに経済的に見ても有効とは思う。
ただ、日本人が生活保護受給者を偏見で見がちな一つの理由に、それが無期限であること、現金給付であること、だと思う。政府が現物支給、まずは...続きを読む2年とする、などの制度が整えれば、偏見も減り、人生の失敗も怖くなくなり、経済も潤うのでは?
と、本書からは少し外れるが考えさせてくれる著書でした。
Posted by ブクログ 2022年12月30日
医療界のなかには(というか医者)、生活保護者への偏見がかなり存在します。ヤフコメと同じくらいの。
※ただ病院は国からお金貰えるんで、彼らに行われる医療はむしろ過剰だったりします
この本はそんな偏見を少し、溶かしてくれます
本題とはズレるが、不動産屋の営業だった著者が偶然の出会いから生活困窮者の援...続きを読む助者になったエピソードで、内田樹のわらしべ長者の解説を思い出した
歩いてて偶然出会った相手に打算なく持ってる物をあげることで幸運に恵まれるが、最後家と交換して移動しなくなったことでこの物語は終わる、と
とすると、出会った相手に住むところを援助している著者は、わらしべ長者を演出しているとも言えるなぁ