【感想・ネタバレ】食堂つばめ(8) 思い出のたまごのレビュー

あらすじ

生と死の境目にある「街」の不思議なレストラン〈食堂つばめ〉。ここで食事をした人は、生きる力を取り戻し、生き返ることができる。ところがこの店の料理人・ノエに、小さな変化が起きはじめていた。一方、死に限りなく近い人だけがやってくるはずの「街」に自由に出入りでき、店の常連となっている食いしん坊のサラリーマン・秀晴は、妻・柊子の出産を控え、父親になる日が近い。それなのに、秀晴はなぜかノエの変化ばかりが気になって――。大好評「食堂つばめ」シリーズ、切なくも心温まる最終回!

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Posted by ブクログ

2017年23冊目。

シリーズ最終巻。

食堂ツバメの料理人ノエに変化の兆しが。
生き返る前に生前の記憶を取り戻せるのか。

今作は、ノエの思い出の料理、ちらし寿司、玉子焼きサンドイッチが登場。
……そうか。
1巻で秀晴は玉子サンドを食べていた。
玉子サンドに始まり玉子サンドで終わったのか。

終巻初めのページに秀晴の家系図掲載。
これ、全巻にあるとなおよかったなあ。

またキクさん(ノエの母)に会いたい。
元気なキクさんが登場するとうれしかったので。

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2017年08月05日

Posted by ブクログ

妻の出産の近付く秀晴と、生まれ変わる日の近付くノエの最終巻。幾ら食べても満腹にならないところや隙のある文章、ノエと混ざった赤ちゃんが話し出す展開等、微妙な違和感は最後まであったけれど、太らないことも含め食いしん坊の夢なところも確かにあった。二種類の玉子サンドやケーキのようなちらし寿司が美味しそう。

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2018年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

終わってしまったなぁ。
ずっと美味しそうなシリーズだった。
ちょっと謎だらけだったけど、美味しいは正義!!

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2018年08月23日

Posted by ブクログ

どこまで続くのかなと思っていたが、きれいに終わった。ただ、秀治が情けなさ過ぎるし、最後は蛇足のような気もする。

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2017年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「食堂つばめ」シリーズ、完結編。
どんな解決になるのかな、と思っていましたが、なるほどと思える結末。
ノエに救いがあって良かったとは思いますが、あちらも欲しい、こちらも手放したくない…が何でも叶ってしまうのは、多少、虫が良すぎる気がしました。
生と死を扱っているわけですし。
それにしては少し軽いし、駆け足な気がする完結編でした。

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2017年01月07日

Posted by ブクログ

う~ん終っちゃいましたね。物語が続いていくのに少し息切れかなぁと思っていたのでノエのこういう展開もありなんだと思いますが・・・最後の美沙とつばめの場面は無い方が良かったです。

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2016年12月21日

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