あらすじ
【この作品は同タイトルの1~5話と単行本限定の番外編を収録した単行本版です】大貫可菜は老舗の製薬会社の社長令嬢。父が騙されてつくった借金のカタに、極道・柊洋司に引き取られる。若頭候補である洋司は、可菜を組長への貢ぎ物として、「女」に育てるつもりだった。すべてを洋司に奪われた可菜だったが、たったひとつ、隠し持っていたものがあった。大貫家の女が代々受け継いできた、猛毒が仕込まれたペンダント。「ひとりでは死なないわ」猛毒を手に、可菜はある復讐を決意する――。
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希望が見えない
かなちゃんが とにかく可愛そうとしか言えない。 気が強い部分も少しずつあらわれてきたけれど その世界を生き抜くにはまだまだ儚げなお嬢さん。 大きな憎しみを抱いている洋司の 謎も少しずつ明らかになっていくんだろうね。
悪くはないけれど
悪くはないんだけど、特別良くも無い、まあ平均点的な作品。
まずストーリー。
多少惹かれるようそはあるものの、ありきたりと言えばありきたり。
展開も想像通りで、新鮮味がない。
絵も同様。
一見かなりキレイに見えるが、デッサンが狂う事も多い。
キレイな時はキレイなんだけど、安定していない。
この先ラストまでの展開まで読めてしまいそうな内容で、これじゃね、という感じ。