猛毒のくちづけ【単行本版】Ｉ

立野真琴

【この作品は同タイトルの1～5話と単行本限定の番外編を収録した単行本版です】大貫可菜は老舗の製薬会社の社長令嬢。父が騙されてつくった借金のカタに、極道・柊洋司に引き取られる。若頭候補である洋司は、可菜を組長への貢ぎ物として、「女」に育てるつもりだった。すべてを洋司に奪われた可菜だったが、たったひとつ、隠し持っていたものがあった。大貫家の女が代々受け継いできた、猛毒が仕込まれたペンダント。「ひとりでは死なないわ」猛毒を手に、可菜はある復讐を決意する――。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 秋水社ORIGINAL
• 掲載誌・レーベル: 素敵なロマンス
• ページ数: 146ページ
• 電子版発売日: 2021年04月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 50MB

[みるみるちゃん · ★★★☆☆]

希望が見えない

かなちゃんが　とにかく可愛そうとしか言えない。　気が強い部分も少しずつあらわれてきたけれど　その世界を生き抜くにはまだまだ儚げなお嬢さん。　大きな憎しみを抱いている洋司の　謎も少しずつ明らかになっていくんだろうね。

＃切ない

[amie · ★★★☆☆]

悪くはないけれど

悪くはないんだけど、特別良くも無い、まあ平均点的な作品。

まずストーリー。
多少惹かれるようそはあるものの、ありきたりと言えばありきたり。
展開も想像通りで、新鮮味がない。

絵も同様。
一見かなりキレイに見えるが、デッサンが狂う事も多い。
キレイな時はキレイなんだけど、安定していない。

この先ラストまでの展開まで読めてしまいそうな内容で、これじゃね、という感じ。

[匿名 · ★★☆☆☆]

主人公忖度なし

主人公忖度なし、主人公は落ち度なし、なのにこの仕打ちは可哀想でした。
良い意味でも悪い意味でも、ヤクザもの漫画のシビアなストーリーになってます。
現代的ではない絵柄で好みでは無いのと、私には少し重かったです