あらすじ
二人で過ごす毎日は、いつだって特別!
夏の終わりに花火をして、秋には紅葉を見て、冬にはクリスマスと年末年始…。めぐる日々と季節をいつも一緒に過ごして、とわと森太郎、二人の世界はどんどん広がる!増えていく宝石のような思い出 胸キュン同居ラブコメディ第5巻♪
(C)2023 matoba
一人暮らしの男子高校生・徳光森太郎。自宅のベランダで彼が出会った女の子は…天使のとわちゃん。
人間のことを知るために人間界に降りてきた女の子と普通の男子高校生が同居するラブコメディです。
表紙のとわちゃんに惹かれ読んでみましたが、期待を上回る可愛さ!それに加え天界から降りてきたということで世間知らずで天然。絵も綺麗でとても癒されます!
2人のほのぼのとしたラブコメかと思いきや、森太郎のバイト仲間のクールビューティー・和泉さんも何やら変わっている子で…
他にも森太郎のことをずっと想っている乙女なクラスメイトがいたりと、主人公の周りに女の子がどんどん集まるハーレム要素もあります。
登場人物がみんないい子で癒されつつちょい色っぽいシーンもあるラブコメディです!気になった方はぜひ読んで見てください!
感情タグBEST3
つむぎさんも頑張って
とわさんなりに独占欲も出てきたのか、花火は2人でしたいとのこと。皆で集まる花火会はTVアニメ12話にも入れてありました。
とわさんの初アルバイトは叔母マリちゃんさんの家事手伝い的なもので、料理も上手で何故か裸エプロンっぽい格好もしていました。叔母も天使の羽を見て、つむぎさn同様、幻覚と勘違いしていましたが本物と理解したようです。
秋には高尾山らしき場所に2人で行ったり。とわさん、視力も良いですが身体能力も高いです。
年末年始は2人で過ごし、電気毛布にくるまったまま森太郎君に寄りかかって眠っていて……クリスマス会ではのえるさん(名前通り?12/24生)も嬉しそうでした。
彼女の知識は偏っているので、クリスマスにはミニスカサンタコスをしなければいけないと勘違いをしていたり、ですが^ ^;
年が明けてのバレンタインデーではつむぎさん、緊張で眠れずにダウンして……結果的に森太郎君とニアミスにも。
巻末のおまけ昔も良かったです。
タイトル通り
天使かよっ!!!!可愛い過ぎるわ!!
こんな子がいてくれたらなぁっていう妄想が捗る。めっちゃ癒やしになりそう!天使過ぎて雑念も沸かん!
Posted by ブクログ
前巻の次回予告が意味深で冒頭が様子のおかしいとわちゃんだったから身構えてたけど何時ものだった。鈍感お人好しが二人揃った結果。 みんなとじゃなく二人で花火したいってのがニヤニヤだよ。 酔っぱらってるところと編集と百合ってるとこしか無かったマリちゃん、素面だと以外とマトモだった(失礼)(でも漫画家キャラだし……。) とわちゃんは鈍感お人好し無知っ子な上で森太郎大好きだし、のえるは初めての友達である森太郎に対して距離感おかしい+堂々が過ぎるだし、現状唯一恋愛の矢印向けてるつむぎの心労がw
初登場時が一番キレッキレのツッコミしてたけど、バレンタイン回のツッコミもキレが良くていいね。
Posted by ブクログ
夏が終りを迎え、次の季節がやってきて…
どんな季節でも変わらずに二人の時間を大切にし、心温まる交流を繰り返す森太郎ととわの様子にはほっこりしてしまうね
手持ち花火に山登り。どちらも派手なイベントではないけれど、派手さが無いからこそ森太郎ととわの遣り取りの尊さを感じてしまう
そう受け止められる理由は二人の環境に大きな変化が生じていないから。けど、そんな折にとわが願うのはアルバイトですか
確かに森太郎が頻繁にバイトをしている様を見れば自分もしたくなるのかもしれないけど、とわって既に家事を充分過ぎる程に担っているのだから、これ以上の負担ってどうなのかな?と思ってしまったよ
それだけに親類の自宅で普段とそれ程変わらない家事をバイトに出来たのは良かったね。…如何わしい要素が混じっている気がしないでもないのは気になってしまうけども(笑)
まあ、とわがそういったマリの欲望を一切感知せずに森太郎へのプレゼントで頭が一廃になっていたからほっこり出来たんだけどさ(笑)
クリスマスといえばラブコメでとても大切なイベント。けど、話の中心がのえるという事で一味違ったものになっていたね
友達との経験に飢えている彼女だからこそ、友達と一緒のクリパに焦がれているのかと思ったら意外な裏話が
ちょっとした会話の遣り取りの中での発言だったのに、きちんと覚えていた上で既に楽しかったクリパを更に楽しいサプライズバースデーパーティに昇華させた森太郎達は優しさに満ちているね
そしてイベントと言えば、バレンタインイベントも大きなものだったかな
本作ってあれだけ可愛らしい女の子が多数登場しておいて明確に森太郎への好意を自覚してるのってつむぎくらいなものだから、恋愛絡みなイベントは大抵彼女の役回りとなるね
…なのにバレンタインを友チョコ渡す集まりとして提案したのえるは功罪どちらもあるね…。おまけに自分は自分で特別なチョコを森太郎に渡しているという(笑)
一旦集まりの目的が友チョコとなってしまった後に本命を渡すのは難しい。というかそもそも渡す勇気があったらもっと前に関係が進展している
その意味では普段賑やかな集まりに居ることが多いつむぎと森太郎が二人だけになれた千載一遇のチャンス、それを逃さずものにして渡せた彼女は偉かったね
だとしたら、直後のハプニングは神様からのご褒美だったのかな?