あらすじ
教都、動乱。
レベリス王国のサラキア王女と隣国スフェンドヤードバニアのグレン王子の結婚が迫るなか、王女護衛のためベリルはレベリオ騎士団とともに隣国への国外遠征の任に就く。道中貴族の娘シュステと交流を深めたり、滅多にない外国でのひとときを過ごしていたベリルだったが――婚儀当日。祝福を受ける二人の影で反乱を画策する存在が――?両国騎士団、歴戦の傭兵に冒険者、人智を超えた怪物たち、そして思わぬ協力者の存在。異国の都にて役者が揃う。「俺の剣が役に立つのなら、いくらでも振ってみせるよ」ここに、おっさん最大の戦いが始まろうとしていた。
(C)2024 Shigeru Sagazaki┴(C)2024 Tetsuhiro Nabeshima
感情タグBEST3
取り敢えずの一段落。
今回も、楽しく読まさせていただきました。アリューシアの剣・・・今後が楽しみです。おっさんの周囲の女子の動きもこれから気になる所ですね!
Posted by ブクログ
文体は相変わらず冗長であるが、これは筆者の特徴なので仕方がない。
今まで仕込んだ人物や事件などの総決算という感じで、前回よりも面白く感じた。
なんでこのおっさんはこんなにモテるんだろう。
羨ましい限り。
信仰とは
信仰とは、難解なものですね。多くの人々や動物を犠牲にし、多くの罪の無い人々を殺戮しても信仰心が勝るなら自分に罪は無いといいきれる、、同じ神を信仰しながら向かう道はかけ離れていく。
日本人にはなかなか理解できない感覚です。
片田舎のおっさんの未来はどうなるのでしょう?
アリューシュアは少し歩が悪いでしょうか?
これからも楽しみな展開ですね。
面白いけれど
ストーリーは面白く、世界観も描き込まれていて楽しめる。
しかしながら、主人公の心情の描写が多すぎるような気がする。
戦闘シーンなどのテンポが求められるところでも、剣を1回振るために心情描写が多くてスピード感を殺してる。
場面によっては、もう少し主人公の心の声は少なくても良い。
表紙の女性
髪の毛の色から分かりますね。
再登場の彼女になります。
お弟子さんですね。
漫画の方も頑張っているので、
特にアクションシーンはも少し頑張って欲しいです。
お好みで。