あらすじ
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おっさん、魔術師学院へ!?重版続々大ヒット!!大人気おっさんファンタジー、待望の第４弾！
近頃は王族からも信頼されているおっさん、ベリル・ガーデナント。彼の卓越した剣技への評判が日増しに高まるなか、ルーシーとフィッセルの魔術師コンビがやってきて――「お主、魔術師学院で教鞭を執ってみんか」「私は賛成」いやいや、おっさんは“剣術”の師範なんですけど!?専門外の依頼に戸惑うが、どうやら新設された剣魔法科で講師を務めるフィッセルを手伝ってほしいようで……。新米教師フィッセル＆ベテラン（？）先生ベリルによる剣魔法講義の行方とは――。魔術の世界におっさんの剣が唸る、シリーズ待望の第４弾!!
(C)2022 Shigeru Sagazaki┴(C)2022 Tetsuhiro Nabeshima
感情タグBEST3
素直に面白かった❗️
漫画版から読み始めたのですが、自分は文章で読むのも違和感無かったです。ドロドロした内容よりも、スカッとする内容の方が好きな傾向があるので、ほのぼの系も含め、続刊も楽しみにしています❗️
脳筋巨乳対魔法使い微乳
表紙のフィッセル少なくとも巨乳には見えない。
5巻表紙のクルニ他、脳筋は小柄でもみなさん巨乳、
獲物振り回すのに邪魔にならないのかしらとも考えます。
基礎の胸筋あっての巨乳なのか。
フィッセルの中味は結構脳筋なことが判明する本巻ですが、
乳の形状から判別するに、本質は魔法使いな気がします。
本体とは全く関係ない話でしたが、中味は安定の品質ですので
お楽しみいただけると考えます。
お好みで。
それぞれ成長して
王族の危機を救った後、魔術学院の指導にも関係して、なかなかに忙しい田舎のおっさんです。聖剣になるのだからこれからも大活躍ですね。
私は嫌いだ。
主人公が自分の手柄を認めず。仲間のおかげ、道具のお陰、はては、誰でも出来る事だ。などと、自分の出した成果を決して認めない。読んでいてイライラしてきた。
自分のやった結果、それを「手柄」として捉えるか、「責任」と捉えるか人によって違いは有るだろうけど、それを、良い事、見習う事の様にストーリーを作っている。そう感じる私は嫌な人間なのだろうか？
面白いストーリーも有ったので、4巻途中まで読み進んだが、ここまでが限界！
ラノベ主人公共通な気がするが「謙譲の精神」謙虚も過ぎれば嫌味だし、無責任ですら有る。なので、「私は嫌いだ」
ちょっとしんどくなってきた
会話のあとの自分語りや推測、状況説明が思ってる2倍ぐらい長いのでだらけてきた。その内容が面白かったら良いのだが、わざわざ言う必要もなかったり、前に言ってたことの繰り返しだったりするので、読むのが本当にダルい。その間、物語は止まってしまっているからだ。
推理小説か？と思うほど主人公の推理や考察をダラダラと読まされるのは勘弁してほしい。その推理や推察を理解していないと先の流れや関係性がわからなくなることもないし、それで爽快感や感動が生まれ深みが出ているわけでもない。読者の想像の余地も奪われる。
物語で生かさないなら、街の細かすぎる描写もいらない。次巻が出る数ヶ月後にはみんな忘れてるんだから。
いざ闘いとなっても先生を苦戦させすぎて爽快感まで失われてきてる。主人公が自覚以上に強くて周りから尊敬の目で見られるのが気持ちいいってのがこの作品のタイトルでありウリなんでしょ？
そのシーンが見たくってみんな読んでるのであって、おじさんの苦悩や考察、街の細かすぎる説明、魔法が出来ないことをやたら強調される、このままじゃ勝てない展開などなどを頻繁に読みたいわけじゃない。
キャラが喋ったセリフや情報を片っ端から全部書かずに、必要のある文章だけ取捨選択してまとめてから、読者に伝えるという意識と、読者が求めるこの作品の価値の意識が必要だと思います。
もっと１行１行を大切にしてもらいたいです。
シリーズ作品レビュー
