【感想・ネタバレ】アマルフィ 外交官シリーズのレビュー

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Posted by ブクログ

映画を観てストーリーとイタリアの風景がとても好きになり、原作を読んでみたくなり購入。
少しずつ映画とは異なるけど、とても面白かったです。
サスペンスやホラーが苦手なのですが、怖すぎずにストーリーを楽しめる点とテンポがあって読みやすかったです。

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2016年06月14日

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ネタバレ

真保裕一による映画原作から書き起こした、外交官シリーズ第一弾。
読み始めはどうも、織田裕二の顔がチラついてなんだかなあと思っていたが、読み進めるに連れそんなことはどうでも良くなってきて、物語の世界に没入してしまう。日本人誘拐事件に端を発した物語は、やがて思いも寄らない展開を見せ始める。このあたり、真保裕一のストーリーテリングの巧さが光っている。
それにしても、久しぶりに寝る間を惜しんで読んでしまい、今朝3時までかけて一日で読み終えてしまった。

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2013年03月18日

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外交官黒田康作、外交官シリーズ第一弾。
母親とともに観光に来ていた日本の少女が誘拐される。
まさに息をもつかせぬ展開。世界を舞台にして、外交官黒田康作が活躍する。

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2022年07月11日

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ネタバレ

スピード感あって、長めだけどぐいぐい読ませる。面白かった〜。
欲を言えば、日本人のチェチェンについての無関心さが動機の一つというのであれば、もうちょっと読んでてチェチェンについて詳しくなったり、興味掻き立てるようなくだりがあったら良かったかな…と。(自分で勉強せえや、ですな(^_^;))

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2018年06月12日

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なかなか楽しめたし、さくっと読めた。
最初が犯人の心情から入っているのも、面白い。
お互いの頭脳戦みたいのが、どっちが勝つかー?とハラハラさせられた。
ただの誘拐ものなだけでなく、別の問題もテーマとしてあったのかと思った。

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2017年07月08日

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映画やドラマは見てないが、緊張感があっておもしろく、途中からは一気に読んだ。

誘拐事件がどう解決していくのか楽しみながら読んだが、思わぬ展開になって面食らった。
一回読んだだけでは理解できないとこが何度か出てきて、頭がけっこう疲れた(笑)。
考えさせられる話でもあった。

ただ、黒田のイメージがわかない。
あと犯人の気持ちは理解できるが、それでここまでやるかな?と思ってしまった。

全体的に人物描写がうすいかなと思う。

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2015年08月09日

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真保さんの小説は数年ぶりに読みました。
やっぱり上手いですね(^^)

序盤からあらゆる伏線をひいて、最後に一気に繋がっていくのが爽快です!

サブタイトルが「外交官シリーズ」になってるけど、続編とかあるのかな?!
あったら読んでみたいですね。

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2014年08月31日

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気まぐれで手にとったけど、なかなか面白かった。犯人の動機ととった行動が、なんつーか、心を動かす、というか。複雑な気になりがちなサスペンスの犯人動機ですが、これなら誰しもなんか慮れるんじゃないかと相当評価があがりました。

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2014年07月03日

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イタリアは好きな国であり、その国の中で発生する事柄がスピーディに展開され、非常に娯楽性の高い作品。

自分の仕事柄、日本大使館の方に会うことも少なくなく、その裏舞台を見ているようで楽しくもあった。外交官シリーズ、面白し。

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2013年03月24日

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ネタバレ

海外の邦人保護を任務とする外交官・黒田はテロ情報をもとにローマへと派遣されます。
時期を同じくしてイタリアを訪れた日本人の母親と幼い娘。
少女が何者かに誘拐され、黒田は真相を追いかけていきます。

最初から、ただの誘拐事件ではないことを思わせる部分が多々あり、
裏に隠れた真相を見極めようと、1つの言葉も漏らすまいと真剣に読みました。
中盤まではノンストップ状態です。
次第に最初の想像とは異なり、政治的な思想と民族問題が絡んだ展開になります。

やや強引な部分もあったと思いますが、
アマルフィの美しい景色を容易に想像することができ、
最後まで面白く読み終えました。

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2013年02月20日

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日伊共同開発事業の調印式でローマ入りする外務大臣を警護せよ。特命を受けた外交官・黒田康作が在イタリア日本大使館に着任早々、大使館に火炎瓶が投げ込まれた。そんな折、母親と観光に訪れた日本人の少女が誘拐され、黒田は母親とともにアマルフィへ向かう。周到に計画を遂行する犯人の真の狙いとは?-。

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2019年01月23日

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"偉そうに"言うなれば、限りなく「可もなく不可もない」に近い感想。大当たりでなければ大外れでもありません。
海外の街歩きが好きな人や「外務省」「外交官」に興味がある人は楽しめます。(私です。)
肝心の内容ですが「ほんまにこんなうまくいくんかいな」感がなんか否ないものの、そのためにすごく練られているのでまあ面白いです。

続篇も読みたいけど、この本を含めて古本屋で全然見かけないのはなんで?笑

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2016年02月11日

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舞台はイタリア――外遊する外相を恙なく迎える為、準備をしていた外交官黒田。そこへ旅行中の日本人女児誘拐の一報が入ることになる。
黒田は日本人保護の任務につくことになるのだが・・・。
サクサクと読めるのと同時に、本作に書かれている問題――チェチェン紛争やソマリアの内乱などの問題についてもふと思い起こしただけでサッと忘れてしまうのではないだろうか?
ただこうして読むことで、紛争のことも――ただほんの少し立ち止まって心に留め置いておきたいと思うのだ。

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2014年07月18日

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ネタバレ

外交官シリーズ。
映画が面白かったし、真保裕一だから、ストーリーはわかっているけど購入。展開が映画とはかなり変わっていて、違ったものとしても楽しめる。映画を見ているから、アマルフィ海岸など情景をリアルにイメージできるのも楽しめた理由の一つ。
同時に、織田裕二と天海祐希は頭から離れないが。
きっとヴァチカンでこのロケはできなかったから、映画のストーリーが変わったんだろうな。

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2013年07月30日

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映画の原作を書いた著者が、後で小説を書いたということを知らずに読んだ。映画を観ていないので比較ができないが、それを知ると、人物設定やストーリー展開の点で、なるほど・・と思う点が多々ある。

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2013年07月02日

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久々の真保裕一。
テンポがよく読みやすいが、期待しすぎたぶん、ページ数の割には内容はうすく感じた。
惜しい。

映画原作ありきで書かれたので仕方ないのか・・・

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2013年04月19日

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多少まどろっこしい所はあるが、それほどテンポも遅くなく面白かった。
いくつか伏線を見逃してしまった所があったかもしれない。
読んでから映像を見てみたいと思ったが、織田か、、、、、、、、、、

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2013年04月17日

Posted by ブクログ

「アマルフィ」とはイタリアの風光明媚な観光地。

母子でそこに行くための旅行中に娘が誘拐され、身代金を要求される。

犯人からその子を助け出そうと手伝うのが、主人公外交官の黒田康作。

最近の「覇王の番人」「デパートに行こう」と違い、著者らしいスピード感があり、以前面白いと感じた頃に作風が戻ったようで安心した。

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2013年03月03日

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