あらすじ
「今からする事…絶対誰にも言っちゃ駄目よ?」
両親を亡くし、結城家へ引き取られて新しい家族の元で幸せに暮らしていた青年、俊太。
ある夜、養父母のセックスを見てしまい―――朝起きると彼のパンツは白く濡れてしまっていた。毎晩繰り返す快感――それに気付いた養母の真理子。そして彼女はある決意をする。
「私が…教えてあげないと…」
皆が寝静まった真夜中に、性に無知な青年のための誰にも言えない『秘密の授業』が始まる――!?
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完落ち寸前……
いよいよ真理子の方から積極的に俊太を求めるようになりました。多少の自制心はあるものの、もう俊太の虜と言っていいでしょう。その点で「肉奴隷」はパワーワードですね。完全に俊太に支配されていると認めたくないのか、あるいは真理子なりのプライドがあるようです。
それにしてもストーリーがほとんど進みません。真理子とは相当回数やりまくりなのに心境の変化も僅かです。描写が丁寧というより無駄に引っ張っている感が強く、似たような展開が続き、マンネリ化しちゃっています。俊太の異常な行動をきちんと諌める人物(俊太にとっては敵キャラ)を出すなり、予想を裏切る劇的な展開を用意してくれないと、今後も読み続けるのが厳しいかもしれません。