あらすじ
「今からする事…絶対誰にも言っちゃ駄目よ?」
両親を亡くし、結城家へ引き取られて新しい家族の元で幸せに暮らしていた青年、俊太。
ある夜、養父母のセックスを見てしまい―――朝起きると彼のパンツは白く濡れてしまっていた。毎晩繰り返す快感――それに気付いた養母の真理子。そして彼女はある決意をする。
「私が…教えてあげないと…」
皆が寝静まった真夜中に、性に無知な青年のための誰にも言えない『秘密の授業』が始まる――!?
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コメディかシリアスか……
主人公の俊太が義姉の飛鳥の親友である樹里と一線を越えちゃう回です。樹里は俊太を勝手に童貞と思い込み、寧ろ樹里の方からノリノリでやっちゃっています。今更ながら取ってつけたような「授業感」は不興と思い、星一つ減点しました。
俊太の餌食?になったのはこれで四人目。経験人数が増えて秘密がバレる可能性が高まり、性欲の赴くまま、あまり悪びれることなく、ろくに避妊しない性行為自体も相変わらず危なっかしいです。関係を持った女性たちとの秘密をこのまま隠し通せるのか?という絶倫青年俊太のエロコメディに思えますが、実は別の思惑があるようにも読めるんですよね。例えば実の両親の事故死関連に秘密があって俊太が結城家へ復讐していると考えても辻褄が合います。コメディとシリアスいずれにしても俊太はかなりヤバイ状況なので、今後の展開から目が離せません。