【感想・ネタバレ】人之彼岸【ひとのひがん】のレビュー

あらすじ

破壊された村にやってきた主人公とその管理下のロボット「雪怪」が小型機械車と出会った顛末を描く「戦車の中」ほか、AIをめぐる物語6篇と2篇のエッセイを収録。劉慈欣『三体』に続き、中国にヒューゴー賞をもたらした「折りたたみ北京」著者による短篇集

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人工知能が生活の様々なところで、見受けられるようになりつつある今、まさに今読んでおくのが良い作品。『スーパー人工知能まであとどのくらい』『人工知能の時代にいかに学ぶか』は、本書を見る上でも、別の創作物を読む上でも、役に立つ。

短編もそれぞれ面白かった。
『あなたはどこに』の、AIだけじゃ足りない感じが本書の指向性をよく示せている。
『不死医院』は、世にも奇妙な物語にありそうで、オチもそんな感じ。
『チェンクンとヤーリー』も短いながら良。

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2022年07月08日

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