あらすじ
国王ルークの王妃となった伯爵令嬢フィリス。幸せな新婚生活のはずが、偶然先王夫妻の凄惨な死の真相を知ってしまう。彼には言えない――思い悩んでいると抱きしめられて!?「何があっても離すつもりはない」淫らなキスと愛撫で身体の隅々まで快楽を刻まれる。甘い絶頂の中深い想いを受け止め、二人なら乗り越えられると感じたフィリス。改めて彼とともに生きると決意して……！
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真相
前作で明かされなかった始まりの事件の真相が明らかになります。事件の当事者たちからすれば、動機がなんともやるせないものでした。このお話で国王も幸せになって良かったです。
大満足！
作家さん買いです。
この作品に出てくるキャラクターたちのお話は前に読んでいて、ルークはどうなるのかのぅ、と思っていたので大変嬉しかったです。
プリシラもジョシュアも出てきたし、前作のショッキングな事件がきっちりきれいに判明してスッキリ感がすごかったです。
そして犯人の動機がスゴイ。マジか、という気持ちと、たまにいるよねそういうヘンタイ…と遠くを見たくなりました。
外から見たプリシラがきちんと分かるのもよかったし、みんなが幸せになるというラストに大満足です！
とってもおもしろかったです！
前作引き続き、とても満足
作者さんは本当に上手にお話をまとめるなぁと思いました。
賢いヒロインとヒロインを溺愛するヒーローという萌えポイントは押さえていたので、読み手としても不安にならずに済みました。
前作に出ていたプリシラも出てくれて、相変わらず素敵で良かったです。
国王夫妻、立派に勤めあげるんでしょう。感無量です。
良かったです！
前作の謎、というか深く掘り下げられなかった部分を軸に、フィリスとの関係が実は繋がっていて、スピンオフ元が好きな方にはぜひ読んでいただきたいお話です。
娼館通いも実は…というところとか、本当に設定を活かすのがお上手だなぁ、という印象です。
ルークにこんなにも愛する人が出来るなんて…嬉し過ぎます。プリシラも報われますね。
本当に良かった！！
スピンオフだけどおすすめ
前作ずっとあなたを愛していたから読んで、購入しました。
前作の感動ほどではないけど、安定したストーリー運びでうまい作者さんだなと思います。
今作ヒロインもしっかり者で好感が持てます。
前作カップルのその後も書かれていて、満足な内容でした！
ドラマがありおもしろい
前作を読んでいなくても楽しめますが、前作も合わせて読むと更に楽しめます。前作の謎のままだったことが解決されてよかったです。陛下が意外と一途でよかった。ヒロインが、途中、ウジウジしていましたが、ふっきれてからの流れがよかったです。
前作よりイチャ甘も多めで良かったです！
やっぱり良かった
今回も良かった!この一言につきます。事件も解決して残党も根絶やしにできて良かった。ヒロインがとても素敵でヒーローが優しいヒロインと巡り会えて良かった。前作の二人との(特に前王妃)との絡みも絶妙でヒロインの懐妊が判ったシーンは泣きました!みんな幸せになって良かった！
続編も良い
前作がすごく好きで今度は国王陛下のお話が読めると楽しみにしていました。
今作のヒロインも賢く愛情深いヒロインで陛下との仲睦まじい様子も微笑ましかった。
気になっていたい国王陛下の父母の事件の謎も解決したし、大好きな前作のヒロインプリシアとジョシュアのその後も読めて満足でした。
ただやっぱり前作が好き過ぎるのでそれは越えられなかったかな。
はー良かった
ルークも幸せになってくれて良かった。
どんなふうに終わるのかなと読み始め、フィリスがいい人でルークにピッタリ！
前作での裏話があり、私もプリシラと同じく良かったね！勘違い。
話もまとまっていて絵もきれい。
最後まで読ませてくれて満足です。
展開がうまい！
よくあるようなシンデレラストーリー…のようだけど、前王妃が身近に普通にいるために気になって仕方がなかったり、主人公の父と王室の関係、起きた事件のサスペンス的なハラハラ展開。
今まで読んできたいろんな作品も面白かったけれど、この作りは私市場一番です！
良かった
「ずっとあなたを～」のスピンオフ。
改めて前作から通して読んで見たが良かった！
それぞれに大きな苦悩懊悩を抱え、十何年の紆余曲折を経て
全員が幸せになる。読み応えもあり良かった。
最終章、それぞれの主人公達と共に気付いたら自分も泣いてた。
万感の溜め息を吐いて楽しく読了。
独身でもいいと思ってたのにね
フィリスがルークに日記を見せた後の展開が読めてしまった。物語としては面白かったです。一箇所、多分人名が間違ってると思うんだけど…
楽しめました
前作 王妃と候爵のスピンオフ作品 お互い不幸な子供時代を過ごしたヒーローとヒロインがいろいろな障害を乗り越えて幸せになっていくお話 TL小説だけどそれだけでなくお話として楽しめました 王さま幸せになってくれてよかった!
二度オイシイ！
『ずっとあなたを愛していた 王妃と侯爵』の余韻が忘れられなくて、こちらの作品に中々手がつけられなかったのだけど、こちらも裏面というか、その後が描かれていて、面白く読めます。個人的にはやはり先の作品が好みです。
やっぱり登場人物の会話のやりとりもストーリーのテンポも絶妙です。こちらの話では新しい王妃フィリスにじゃれつくルークの子犬的な性格がよく出てるし、『ずっとあなたを愛していた 王妃と侯爵』の登場人物のその後が見えるのも嬉しいところです。いずれにせよ、作者さんの登場人物に対する愛情がたっぷりです。
