あらすじ
人は死を前に、何を見、何を思い、何を考えるのか?
死は誰にも平等に訪れるものです。
それゆえ、古来、人は死を恐れ、「死を思う」ことで自らの存在を見つめてきました。
現代においても未知の感染症の拡大で、死の恐怖を身近に感じる事態が起こります。
本書は半世紀以上前に、死を迎えつつある人の心の動きを、二百人におよぶ患者の聞き取りで解明しようとしたものです。
自分や周囲の人の死をどう受け容れるか。
死について考えるとき、道しるべとなる一冊です。
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Posted by ブクログ
NHKの番組『100分で名著』で取り上げられていたので。いや、重たい。テーマがテーマなだけに仕方ないのだけど。
筆者は死ぬまでに以下の5段階を踏むと提唱する。
否認・現実を受け入れられず、事実を否定する段階。
怒り・不条理さへの怒りが周囲に向く段階。
取り引き・現実を先延ばしにしようとする段階。
抑うつ・深い悲しみや絶望感から無気力になる段階。
受容・穏やかな心を取り戻していく段階。
で、それまでの間に終末期の患者とインタビューを繰り返していくのだが、ページを捲る手が進まないこと。読むのに疲れる…
誰しもいつかはたどり着く道でも、その最終コーナー、全然想像できない。