あらすじ
※このコミックスは電子分冊版「僕は小さな書店員。 1巻~4巻」4冊をまとめたものです。重複購入にご注意ください。 エリート会社員の父に憧れ、大手企業を目指して就活していた正道(24)。しかし面接に失敗し、投げやりな気持ちで書店員になる。一方、正道の先輩・真希(27)は、少女漫画をこよなく愛するものの、7年付き合った彼氏にフラれ、現実の恋には臆病に。――不器用なふたりが出会ったとき、温かくときめく、素敵な恋の物語がはじまります。
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かわいい
ほのぼのとしてとても好きです。とりわけ題名がいい。センスがあるなぁと、まずタイトルに惹かれて読みました。正道くん、大学院まででているんですね。2024年は働く人が少なくて弊社は採用しても採用しても辞められてしまい、ちょっとお疲れ気味です。人事課も正道くんみたいな人材を発掘してほしいものだ、、と愚痴はさておき、二人のラブを見守れてうれしい限りです。先生、私は担当さんとは別意見。もう少し胸が見えて良かったと思う。年上の女性だから。
僕は小さな書店員。
正道くんの辛さを店長が優しく包んでくれて、読みながら涙がこぼれそうになりました。正道くんの素直さもピュアさもとってもいいですねぇ。久しぶりに嫌味のない素直な感じで気持ちいいです。真希ちゃんとずっと仲良くって応援したくなります。
推しです
正道の全てがツボですドキドキニヤニヤです!
こんな彼氏がいいながギュッと正道に詰まってる。
何度も読み返してはキュンとホッコリをもらってます!
これは、ホントに、良きです。
くすぐったい
"小さな"っていうところに正道くんの色々な思いが入ってます。店長さん飄々としてるけど、いい言葉をくれる人。
2話から真希ちゃん目線の恋の話になって、正道くんがまあかわいい。お互いにカッコつけたがって、お互いバレて照れたり、まあとにかくかわいい。くすぐったい恋のお話。
正道くん、純粋で真面目で自分と向き合う事ができて素敵です。それを見守る先輩も可愛いけど何より店長の雰囲気、空気感が安心できて良いです。現実にお会いしたいです。
匿名
書店員の恋
佐藤正道はスーツをビシッと着こなし大企業で働く父にずっと憧れそういう風になりたいと頑張るが実際は就職活動に失敗しまくったまま大学を卒業してしまう。
このまま無職じゃヤバイと半ば投げやりな気持ちでたまたま求人広告を見かけた本屋で働くことになる。
昨今の電子書籍の普及や本離れによって書店に足を運ぶ人が減り利益が減り経営を維持するために人件費を削らざるを得ず少ない人数で沢山の本を陳列したりしなければならず、日によっては朝7時から店内で陳列作業始めなければならない。
それだけではなく書籍名もジャンルもどういったものか覚えていない客のいう商品が何なのか推測しなければならかったりストレスがたまりまくっていた。
正道は店長に辞めさせてほしいと直談判するが断られてしまう。
ちゃんと就職した友人に比べ今の自分に不満がある彼はいろいろ限界がきてしまうが……。
書店員に対する認識が変わる作品だった。
街の本屋さんにちゃんと行って本を買おうと思った。