【感想・ネタバレ】僕は小さな書店員。 合本版 1のレビュー

あらすじ

※このコミックスは電子分冊版「僕は小さな書店員。 1巻~4巻」4冊をまとめたものです。重複購入にご注意ください。 エリート会社員の父に憧れ、大手企業を目指して就活していた正道(24)。しかし面接に失敗し、投げやりな気持ちで書店員になる。一方、正道の先輩・真希(27)は、少女漫画をこよなく愛するものの、7年付き合った彼氏にフラれ、現実の恋には臆病に。――不器用なふたりが出会ったとき、温かくときめく、素敵な恋の物語がはじまります。

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匿名

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書店員の恋

佐藤正道はスーツをビシッと着こなし大企業で働く父にずっと憧れそういう風になりたいと頑張るが実際は就職活動に失敗しまくったまま大学を卒業してしまう。
このまま無職じゃヤバイと半ば投げやりな気持ちでたまたま求人広告を見かけた本屋で働くことになる。
昨今の電子書籍の普及や本離れによって書店に足を運ぶ人が減り利益が減り経営を維持するために人件費を削らざるを得ず少ない人数で沢山の本を陳列したりしなければならず、日によっては朝7時から店内で陳列作業始めなければならない。
それだけではなく書籍名もジャンルもどういったものか覚えていない客のいう商品が何なのか推測しなければならかったりストレスがたまりまくっていた。
正道は店長に辞めさせてほしいと直談判するが断られてしまう。
ちゃんと就職した友人に比べ今の自分に不満がある彼はいろいろ限界がきてしまうが……。

書店員に対する認識が変わる作品だった。
街の本屋さんにちゃんと行って本を買おうと思った。

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2022年10月23日

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