あらすじ
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シリーズ累計発行部数150万部突破!ダイエットでも健康でも超重要な『内臓脂肪』をテーマに、速攻で落とせる方法を医師が解説する図解シリーズ最新作!
新型コロナウィルスの影響でテレワークの導入や、不要不急の外出など、
何かと家にいる時間が多くなっているため、運動不足や食事量の変化により、肥満になって健康状態が悪化してしまう人も多くいます。
そこで問題なるのが『内臓脂肪』。ゆるキャラみたいなかわいいぽっこりおなかになってきた……と悠長に考えている場合ではありません。内臓脂肪の増加は見た目の変化だけでなく、放置すると健康状態に様々な悪影響が出てきます。本書ではそんな内臓脂肪が増えてしまう理由から、速攻で落とす食事法まで、すぐに使える超実用的な情報を幅広く紹介します。
『内臓脂肪の前に脂肪肝が問題』『内臓脂肪を減らすには緑茶を飲むのが最短ルート』『お酒を飲みながら内臓脂肪を減らす方法』など、
今日から使える知識が満載です!痩せたい、健康になりたい、家族の健康が気になる、という方にはぜひ読んで頂きたい一冊です。
<監修者について>
栗原毅(くりはら・たけし)
栗原クリニック東京・日本橋院長。慶應義塾大学特任教授。前東京女子医科大学教授。脂肪肝の改善こそがメタボリックシンドロームの予防・改善に役立つと提唱。治療だけでなく予防医療にも力を入れている。
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Posted by ブクログ
この本は、痩せる上で食事面での知れると嬉しい知識が多く、とても参考になったのでこれからダイエットしようという方や、お酒をよく飲む方にオススメです!
自分が知れたことや気づいたことを3つほど紹介します。
①〜ゆっくりよく噛んで食べるのが良い理由〜
メリット
・糖質の吸収を緩やかにして血糖値の急上昇を抑える。
・食後の消費エネルギーが増加し、太りにくくなる
・満腹感が得られて食べ過ぎを防ぐ
・唾液が沢山出て、胃腸の負担を軽減する。
食事を始めてから20分後に満腹感を得るように人間の脳はできている。
ゆっくり食べる3つのコツ
・一口食べたらお箸を置く
・いつもより10回多く噛む
(30回噛む)
・スキマ時間の早食いをしない
②〜食べ過ぎを防ぐ〜
食べる順番を意識することです。順番は下記の通り。
食物繊維→たんぱく質→水分→糖質
食物繊維は、腸内に入ってくる糖質の吸収を遅らせてくれるので血糖値の上昇を緩やかにする。そしてたんぱく質、水分でお腹を満たしてから糖質を摂ると食べ過ぎを防げる。
空腹時に糖質を摂取すると血糖値の急上昇するため、動脈硬化の進行が起こるので気をつけないといけません。
③〜お酒を飲むなら蒸留酒?!〜
蒸留酒とは、ウィスキー、ジン、ウォッカ、焼酎などのものを指します。糖質ゼロのお酒なので内臓脂肪を減らしたいときでも飲めます!特におすすめなのがソーダ割りです。ハイボールなどにして飲むことで満腹感も得られるので、アルコールの摂取量自体も抑えることにつながります。
新しくしれた知識もいくつかあって参考になったのでこれからの生活で試していきたいです!