あらすじ
大切なものを守るため、クレアの新たな物語が始まる! バッドエンドを回避するため二年前の世界に戻ったクレア。“私はここで、シャーロットが白の魔力を悪用しないよう尽力する”しかし、ノストン国で義妹の更生を見守るはずだったクレアに父が命じたのはパフィート国行きだった。予定より一年早く出会ってしまったクレアとヴィーク。距離を保ちながらも、クレアは彼に惹かれていくのを止められない。それはヴィークにとっても同じだったようで……。そんな中、クレアを驚きの事態が待ち受けていた。果たしてクレアは最悪の結末を回避し、ハッピーエンドへと到達できるのだろうか!?運命の歯車が再び動き出す!
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巻き戻し
1回目の人生で想い人と両想いになったのに、自分の意志で巻き戻しをしなければいけなくなったクレア。
もどかしい気持ちで2巻目を読み始めましたが、父親や上の兄や元婚約者との関係が変わってきて、良い意味で「おっ?」となりました。
ヴィークとの距離は1度目のほうが早く縮まりましたが、今回は王太子と隣国の公爵令嬢の関係なので仕方ないですね。
王太子の仲間も変わらずに魅力的な人たちだし、1回目のときに悪役だった彼も改心して心強い護衛になってくれて良かったです!
こんな展開
一巻で、ここでセーブデータに??と思って、読み続けた2巻ですが、今度はえ、ここで話が終わるの??
といった感じで、不完全燃焼です。早く続きが読みたいです!