あらすじ
仲間たちと力を合わせ、悲劇の運命に立ち向かう――! 卒業パーティーでシャーロットの白い魔力無効化に成功してから数週間。
かつてお世話になったレーヌ家との再会も果たしヴィークたちとの関係も深まる中、クレアのもとにルピティ王国の第二王子・ジルベールから招待状が届く。
次に起こる災害・魔力竜巻に備え、クレアはルピティ王国に協力を求めるため訪問するが……。
何と到着した王城で、逃亡したシャーロットが優雅に暮らしているのだった――!
ジルベールの目的や如何に!?
感情タグBEST3
前回不穏な終わり方をしたからどうなるかドキドキでしたが、魔力竜巻やシャーロットの悪巧みも解決してよかった!次巻ではいよいよ立太子かな?楽しみです!
どうなることかと思ったけど
シャーロットを連れていくなんて、何を企んでいるのか?と思っていたら、自分の国を竜巻から救う為に自分でできる限りのことを秘密でやろうという良い王太子だった。気が狂った?と思われるほど、強引なやり方ではあったけど、でも、あの竜巻を消す為に必要だと考えての行動だったから、凄いと思う。クレアの努力も同じ失敗を繰り返さないためのものでうまくいって良かった。ディオンのこれからのレーヌ家との関わりも見過ごせない。これからの展開が楽しみ❣️
前の魔力竜巻を浄化したときは魔力が空っぽになり長いこと眠ってしまったクレアは今度は空っぽにならないように対策を考えジルベールがいる国へ視察に行く。そこには魔力が空っぽにならない部屋があるらしい。でも出迎えたのは予想外の人物で。