あらすじ
クレアは国随一の魔法の使い手になるはずだったが……。非凡な才能を目覚めさせたのは異母妹のシャーロットだった! しかしクレアには、魔法の力が秘められており――。
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マンガが面白くて小説を
無料で漫画を読んでハマり小説を購入。読みやすくて展開も早くてどストライクでした。ヒロインは自分は魔力も弱い落ちこぼれだと家族から虐げられ異母妹の策略にハマって王太子の婚約者も立場までも奪われてここには居られないと公爵家から逃げ出すのですが隣国の王子様と出会います。でも実は、、、ヒロインはこの世界が自分がプレイしているゲームの世界と判明して幾度となくチャンスを掴みハッピーな展開になってハッピーエンドかと思ったのに最後の最後でどんでん返しでびっくりしました。気になるところで完!っとなってますがあとがきに2巻でお会いしましょうと書いているので続きがあるとわかりほっとしました。自分の母親がリンデル国の王女でなぜ滅んだのか、出生の謎などなどまだまだ解決していないのに1巻はあんな終わり方でよかったのだろうか、、、?
面白かった
クレアの思い切りの良さとか、しっかりしてるところが良いなと思う。ヴィークとの出会いのところとか、悪い人だったら危ないよーとか思いつつ、応援する気持ちになったり。頑張ってる人は好きだ。
最後の方、ああこれで終わりなのかな…って思ってたら、思いもよらない展開で、続きが楽しみ。
優しいクレアに癒されます
作者さん推しで購入してますが、この作品が特に好きになったきっかけだったかなと思います。
文章が優しい言葉やほんわかしていて、登場人物も悪役も実は拗れてるだけだったり…悪くても憎めない魅力を持った人が多いです。
もう3回目の読み返しな気がしますが、恋愛ばかりを大切にするクレアではなく、みんなを大切にしたいと行動できるからこの選択!
心に孤独を抱えながらも周りを大切にできるクレアやヴィークが幸せになれるようにと心から思える作品です。
新しい設定ですね
現実社会の『みなみ』としての自分とゲーム世界の『クレア』としての自分が同時に存在しているという新しい設定。とりあえずそれを理解して、友人を世界を救う為に再度転生するヒロイン。前向きで応援したくなるキャラです。次巻も楽しみにしています。
やさしいヒロイン。
飽きずに一気読みできた作品は久しぶりでうれしいです。
はい、こっからネタバレ!
異母妹の策略で、家族や婚約者に冷遇されるヒロインが、幸せを掴んだと思いきや、大切な人のために人生をやり直すとこで1巻が終わりましたー。…ってネタバレすぎ!
自分の不遇を誰のせいにするでもなく、みんなを幸せにしようと動き出すヒロイン。尊敬します。(マネはできないけどな!)
しっかし時を戻したとしても、あの根性悪の妹をどう幸せにできるのか……。作者さんの頭の中を覗いてみたい。
続き購入決定です。
Posted by ブクログ
腹黒な妹の策略に嵌められた主人公が悪役令嬢として婚約破棄され断罪され、自ら逃げ出した国外で運命的な出会いを果たし幸せを掴み取る。
……というと、よくある話のように思えるが、祖国では理不尽に冷遇されてすっかり失っていた自信を取り戻し、徐々に持ち前の冷静さ高潔さで前向きに行動ができるようになったところで、さらに一波乱があり、その後のエピソードが更に読み応えがある。
とても良かったです。
Posted by ブクログ
ノストン国の名門マルティーノ公爵家令嬢のクレア。血筋による魔法の才能を期待され、第一王子の婚約者となったが、15歳で受けた洗礼で凡庸な魔法の使い手と判明したことで家にも社交界にも居場所を無くす。
数年後、非凡な才能を目覚めさせたのは異母妹のシャーロットだった。
周囲が益々クレアに冷たくなる中、さらに追い打ちをかける出来事が。
クレアは祖国を飛び出し、大国・パフィートで暮らし始める。
良くぞ逃げた!とクレアの潔さにスカッとしつつ、その後の行き当たりばったりな様子にヒヤヒヤしたり。
パフィートで穏やかに暮らしてきたけれど、クレアの血筋がまたもや事件を招く。
妹との確執、どうしてそうなったのかわからないけど、びっくりです。鑑定がピンク色だったのにはなにか理由がありそうです。