【感想・ネタバレ】討ち入り奇想天外 元禄八犬伝 五のレビュー

あらすじ

この世ならざるもの、降臨! 徳川光圀の怨霊は恐るべき計略で大坂城を手中に収め、朝廷を動かし天下に号令をかけようとしていた。そこに淀殿の怨霊も加わって、大坂は壊滅の危機に! 網乾左母二郎、鴎尻の並四郎、船虫の三悪党は八犬士とともに奔走する。一方、吉良邸討ち入りを急ぐ堀部安兵衛の怪しげな動き、将軍綱吉の吉良邸御成の裏には何があるのか――「われこそは徳川光圀が怨霊」「わらわこそは茶々が怨霊」二大怨霊に蹂躙される大坂を救え! すべての謎が明らかになる怒濤の完結編。

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Posted by ブクログ

まさか、ああいう結末になるとは。
もっと読みたいなぁ。あの続き、新しい舞台として書いてくれないかなー。
淀君と水戸光圀公のあの経緯には驚いたし、笑ってしまった。
それにしても、懲りないやつだねぇ。
光圀公といい、堀部安兵衛といい、こういう人気者を悪役に持ってくる発想も好き。
もちろん、左母二郎やかもめ、船虫も。
再会できるのを期待。

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2022年06月01日

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