あらすじ
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
パン職人のミハルは父の遺言に従いルサーク王国まで旅してきた。
そんなミハルを助けてくれたのは狼耳も凛々しい王太子・アレクセイ。王子はミハルを庇護し、パン屋を開けるよう力を貸してくれる。
ミハルが作るパンはとても美味しくすぐに町一番の人気に。
早く恩返しがしたいとさらに頑張るミハルだが強盗に襲われ、危ないところをまたアレクセイに助けられる。
優しくて勇敢な彼に強く惹かれていくミハル。けれど王子と平民、身分違いなうえミハルには絶対に知られてはいけない秘密があり……。
感情タグBEST3
ふんわりしたお話
ちょろっと悪人は出てるけど、基本的にさらーっとふわーっと読めちゃうお話でした。
他の方のレビューにもありますが、獣人の必要ある?って感じですね。
まあ子供が間違いなく攻めとの子供だという証明にはなるのかな。
良かった
溺愛モノです。
受けちゃんも自分の力で頑張る事のできるよいこですが、いかんせん攻め様の愛がすごいのと攻め様の周りの人間が善良で仕事もできる人たちなので、あれこれ世話をやかれます。
しかし街の人たちに助けられるのもパン屋が繁盛するのも受けちゃんの素直なキレイな心のおかげです。
さらっと読めますが、私は楽しめました。
攻め様の周りの方々が魅力的な方だかりなので
スピンオフもあったらいいな。
なんも考えずにスルット読める
獣人である必要は作中特にありません(挿絵を見てあ、そういや耳あったなぐらい)が、受が可愛がられて幸せになる様をハーレクインの様にチョイッと読みたい人にはいいと思う。
そこそこ濡れ場もあるし。
あ、でもカラー口絵でネタバレするのはどうかと思うw
嫌な人はそこでやめれるからいいのかな〜?
受けが孕みますのでそういうの嫌いな方は避けた方がいいかな。