あらすじ
【電子限定版】描き下ろし番外編「その後。伊吹ver.」収録。●娘の舞花(まいか)が懐いているのをいいことに、佑真(ゆうま)と家族ぐるみの付き合いを続けていた伊吹(いぶき)。惹かれていく気持ちに蓋をしながら、このままの関係で良いから側にいたいと思うようになっていた。そんなある日、今まで告げていなかった家族の事情を佑真に気づかれてしまった!! 伊吹はついに、自分の過去を語る決意をして…!? まるで隙間を埋め合うように惹かれ合った男達とその家族の、いびつで美しい愛と再生の物語――!!
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購入して本当に良かったです。
色々な家族の形があり、心に傷や不安を抱えて
支え合いながら。まだこの家族の続きを
読みたいです。泣けました
いい!
あー終わってしまった。とってもいい終わりだったと思います!でも、もっとずっとこの人たちの話をみていたかったです。いろんな家族のかたちがあって、幸せになれてよかった。
泣けました。二人の仲を一生懸命取り持とうとする舞花ちゃんの健気さと最後の先生への手紙、BLを超えた家族愛の物語でした。また二人の気持ちがようやく通いあった時もこちらまで嬉しくて涙が出そうになりました。
ステキ
なんともステキなお話で。
みんなが幸せになって良かった。
泣いたし、暖かいし、良きお話でした。
最後にいたるまでの過程を、またの機会に読んでみたいな。
それから先のお話も読んでみたいな。
これからも穏やかな日々が続いて行くのだろうな。
皆が幸せでありますように。
また幸せなお話を読みたいな。おすすめです。
泣きました。
予想外がてんこ盛りすぎて。え?え??えぇ!?!ってくらい。思いのほか予想外過ぎて感情が追いつかなかったくらい。心に沁みる喜怒哀楽の表現が素晴らしい。ギャグ漫画のようにオーバーではなく、ささやかな変化で心情を読み手に伝える技術が本当に素晴らしい。
何度読んでも泣いちゃいます。
BL作品らしからぬ結末が余韻を残して素晴らしい。
素晴らしいです!
複雑な家族の形だけど、決して間違いとか違うとかそういうものではないと思いました。
この漫画を読んで、幸せを形にできるってことが大切なのだと感じました。
泣いた…
お互いがお互いにツラい過去を持っていて…、それを見ているのは本当にツラかったです。
でも、それを幸せに導いてくれたのは舞花ちゃんの存在だと思います。
舞花ちゃんマジで良い子!!
想いを伝え合った時の2人を見れて本当に良かったです!!
癒されBL
登場人物に悪人がいない!だからといって、みんながヘラヘラ薄っぺらく優しいわけでもない。自分の辛さをグッと堪えて、自分以外の人の幸せを願う。世の中はそんないい人ばかりじゃないけど、このお話の中では許せちゃう。幸せをお裾分けしてもらえるように感じました。ただし、そこはBL!!エロも少なめではありますが、ちゃんとあるので心配ご無用です。
いろいろなかたち
「パパ」と「お父さん」
舞花ちゃんと伊吹親子のいきさつに涙…
本当に相手の事を思っているから
悩むし、不安になるのだろう
香澄と祐馬親子のやり取りが
伊吹に気づきを運んで
それぞれのかたちはあるけれど
想いあっていることがちゃんと伝わって
芯がしっかりしていたら
かたちに拘らなくてもいいのかな
舞花ちゃんがパパの為に頑張ったり
本当に良い子!
読み返したくなるお話。
めちゃくちゃ良かった!
下巻は伊吹の過去の話から始まります。ここでやっと舞花ちゃんのパパであるという事の違和感の理由が分かります。泣いたーめちゃくちゃ泣いたよ😭佑真も7年付き合った人に去られ傷付いていたけど、伊吹の人生も壮絶だった。責任ある大人の男性2人の弱さとか葛藤がたまらなかったです。家族とは決して血の繋がりだけじゃない。タイトルに納得。とても素敵な作品でした。
エッチは最後に1回だけど、相変わらず見多先生の描く身体は肉感的でエロでした。。
匿名
15年後のこと描いてあるのに、続編出るのかな?
出て欲しいけど。
15年間別々に住んでたのが、よく分からない。マイカちゃんだって一緒になるの望んでたんじゃないの?
その時の詳細を続編で描いて欲しい。
Posted by ブクログ
感動的だった。佑真のピアノ教室の生徒・舞香がパパと呼んでいる伊吹、ママの話やパートナーの話など一切なかった故に、2人が家族になった理由や複雑な過去が切なく、涙ちょちょぎれた。 舞香ちゃんがパパ(伊吹)と佑真が結ばれるように健気に願掛けしてるところも泣けたな。
下巻は最後の最後で濡場シーン。自分的にそっちが受け?!となったけど良き良きだった。ラスト、舞香が大人になり、結婚式を開いたところもとても良いフィナーレ。
Posted by ブクログ
伊吹の過去話に衝撃を受けました。まさか、そんな壮絶な経験をしていたなんて。胸が苦しくなってしまいました。
でもそんな中、沢田との出会いが伊吹に大切なことを学ぶ機会になっていたんですね。
沢田は本当にいい人でしたよね…病気のこと隠して伊吹の面倒も見てくれて、良いお父さんで…悲しすぎる…
伊吹が沢田の遺志を継いで舞花ちゃんのパパになるまでの経緯には涙しかなかったです。明るくてイケメンの伊吹にそんな壮絶な過去があったことが辛かったです。
だからこそ、佑真と結ばれたことはすごく大きな意味があったと思います。
「先生は舞花のパパと結婚できますか…?」と思いつめた表情で尋ねる舞花ちゃんに、胸が張り裂けそうになりました。
佑真は、傷つき悲しさに耐える者同志として伊吹の気持ちをまるごと受け入れることができる唯一の人だと思います。
そして、イビツだろうとも母親や舞花ちゃんと家族の形をしっかり作り上げることもできる男です。
…そして、じつは年下ワンコにがっしり支えられているという…
新しい家族の在り方を問う、とても良いお話でした。
エロ的には、すごい年の差cpなのが苦手な領域なんだけど(特にオジ受)、佑真と伊吹のビジュアルがステキだったのでなんとか乗り越えることができました…
年下攻めは好物なんですが。