【感想・ネタバレ】BLUE GIANT EXPLORER 2のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

コミュニティ放送局の話がいい。小さな町なのかもしれないが、リスナーがちゃんといて、ライブに足を運んでくれる。大の行動力もすごいなー

0
2024年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新天地で、自分とは考え方も、生き方も違う国で、それでもまわりを徐々に惹き付けていく、あんなにストイックに過酷に過ごしてきたのに苦労はしていないと言いきれる生きざまが、ほんとにかっこいい。
好きなひとこま、無愛想なボスがダイの車にスピーカーをつけて、「いい音だ」とニコッと笑った瞬間。

0
2021年03月16日

ネタバレ 無料版購入済み

シアトルからポートランドへ

私も米国の西海岸は好きですね。NYとかとはだいぶ雰囲気も異なりますし。
この1人旅、は良いですね。主人公はお店で働き、予算に見合った中古車を手に入れ、やはり米国なので車で移動、ですね。
ポートランドにはもう少しいても良さそうなものですが、彼の旅は続くようですね。
巻末のインタビューも良いですね。全く別系統の作品ですが、柏木香乃さんの「メイドの岸さん」もああいうふうな構成になっていました。
主人公の旅路そのものを辿りなおしているのでしょうね。

0
2023年03月31日

ネタバレ 無料版購入済み

面白い

正直、これまでにもあったような展開が1巻から続くな、スローな展開だなと思いながら読み進めていた。 けれども2巻を最後まで読み終えて思ったのは、1巻と2巻にて前編にあたるSUPREMEからEXPLORERで目指す方向性の違いを言葉の端々や、描かれる出来事の中で細かに丁寧に描いているんだなと感じた。

0
2023年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大のアメリカでのファストステージは、エディの仲間たちが集まったシアトルの古いライブハウス「サンディズ」。エディのロックバンドに、大がサックスで加わった。

果たして、聴衆のその反応は。「面白かったじゃないか、アリだぜ」という反応があれば、「ロックにサックスはナンセンスだぜ」という反応もあり両極に分かれた。沈黙を守るエディの修理工場のボス、アダムス。

彼は、中古車屋から1984年型のホンダシビックを見つけてきて、自分の工場へ持ち込んだ。と思いきやもうエディが修理をおっぱじめている。

ボスも、自ら修理に手を加え、Bluetooth搭載のカーオディオまで取り付けた。「奴をこんな小さな町に閉じ込めておくべきじゃない」という、二人の思いがこんな形になったのだ。

エディは最後に大とのセッションを求める。ボスが工場のメンバーを集めてくる。

ハンク・モブレーの「This I Dig Of You」。
爽やかさの中にパワーを込めた大のサウンドが聞こえてくるようだ。エディがメロディアスに絡んでいそう。

大は彼らへの感謝の思いを胸に秘め、一人旅立つ。初めてのドライブで、初めてハイカーを乗せた。そのハイカーの名前はジェイソン。スケボーをやっているという。
明らかにジェイソンの考えは、大とは違っている。

「ビッグになる必要なんてない。楽しいのなら今のままが正解」

ジェイソンを降ろした町、オレゴン州のポートランド。
大は、「ロニーライト」というジャズクラブで、「プレイさせてくれ」とマスターに交渉してみたが断られる。

大は、車中で聞いたラジオでジャズが流れたのを頼りに、小さなコミュニティラジオの局を訪ねてみたが、そこでなんと、大のヨーロッパでのプレイのことを知っているDJと出会ったのだ。

コミュニティラジオに、いきなり特別ゲストとして出演した大は、その場でナマで演奏を披露する。その電波を通じて、ラジオ局に相次いで問い合わせが入ってくる。そのコールの一つが、あのジャズクラブ「ロニーライト」のマスターからであった。

「メンバーをそろえておくから、数曲プレイしてほしい」というオファーの電話。その内容は、ラジオ番組の中で紹介され、ゲストの大がそのオファーにその場でOKし成立するというエキサイティングな展開。

そして、大のアメリカでのセカンドステージが実現する。アメリカ3億人のうちの30人の前での全力プレイが!

0
2021年03月05日

「青年マンガ」ランキング