あらすじ
大奥ではみんな猫を飼ってる。江戸の市中でもみんな猫を飼ってる。
天保の改革で倹約令が叫ばれるなか、大奥のかじ取りをがんばっている滝山だけ、いまだに猫を飼えない。ちなみに弟の孫右衛門は、家に猫がいるがなついてもらえない。
激動の大奥で大小さまざまな事件に立ち向かいながら、滝山は上司の飼い猫、吉野ちゃんをスキあらばかわいがろうと今日も奮闘する。この一方的な熱愛が報われる日は来るのか。
ところで勝さん家のニート息子、麟太郎くんもちらっと登場。――って、あの超有名人のこと?
天保大奥猫溺愛コメディ、絶好調!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
国芳の直筆の猫画…素敵…!
国芳本人再登場。滝山弟の猫繋がりの人脈素敵。
この巻の帯のコメントは青池保子先生。何度読んでも癒やされる漫画。
Posted by ブクログ
ちょっと飛んで7巻ですが、安定のおもしろさ。
カバー下にペーパークラフトが!
色塗って作ったら楽しそう〜。
滝山様がついに勇気を出して
「実は猫好き」と真実を伝えたのにぃ。
姉小路様の酔っ払いぃ。
弟の孫右衛門殿と知り合いになってる国芳。
猫の絵で有名だから
この漫画への登場もムベなるかな。
西の丸の御年寄・八重嶋様は
滝山様と同じく秘密の鳥好きさん。
いつか顔を合わせる日が楽しみです。