【感想・ネタバレ】猫奥(7)のレビュー

あらすじ

大奥ではみんな猫を飼ってる。江戸の市中でもみんな猫を飼ってる。
天保の改革で倹約令が叫ばれるなか、大奥のかじ取りをがんばっている滝山だけ、いまだに猫を飼えない。ちなみに弟の孫右衛門は、家に猫がいるがなついてもらえない。

激動の大奥で大小さまざまな事件に立ち向かいながら、滝山は上司の飼い猫、吉野ちゃんをスキあらばかわいがろうと今日も奮闘する。この一方的な熱愛が報われる日は来るのか。
ところで勝さん家のニート息子、麟太郎くんもちらっと登場。――って、あの超有名人のこと?

天保大奥猫溺愛コメディ、絶好調!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

国芳の直筆の猫画…素敵…!
国芳本人再登場。滝山弟の猫繋がりの人脈素敵。
この巻の帯のコメントは青池保子先生。何度読んでも癒やされる漫画。

0
2025年03月15日

Posted by ブクログ

ちょっと飛んで7巻ですが、安定のおもしろさ。
カバー下にペーパークラフトが!
色塗って作ったら楽しそう〜。

滝山様がついに勇気を出して
「実は猫好き」と真実を伝えたのにぃ。
姉小路様の酔っ払いぃ。

弟の孫右衛門殿と知り合いになってる国芳。
猫の絵で有名だから
この漫画への登場もムベなるかな。

西の丸の御年寄・八重嶋様は
滝山様と同じく秘密の鳥好きさん。
いつか顔を合わせる日が楽しみです。

0
2023年12月19日

Posted by ブクログ

83冊目『猫奥 7』(山村東 著、2023年9月、講談社)
相変わらず猫の愛らしさが詰まっている。特にストーリーのない漫画なのだが、なぜか読み続けてしまう不思議な魅力がある。氷朔日や大奥歌舞伎など、今回も江戸大奥の行事やしきたりを学ぶことが出来た。
出番は少ないが、姉小路さまのキャラはやはり良い。

〈猫って こんなに あつかったか ⁉︎〉

0
2023年09月27日

「青年マンガ」ランキング