【感想・ネタバレ】猫奥(10)のレビュー

あらすじ

子猫の団十郎を溺愛する大奥きっての切れ者、小山。
その魔の手が滝山の部屋子、としに迫る! といいつつ、始まるのは「推し活」ですのでご安心を。

天保年間の大奥で日々懸命に働く娘たち、彼女らを癒やす猫。なぜか珍事は起きるけれど、今日も愛し愛される愉快な日々は続きます。

巾着切りの娘と田舎侍と猫を描いた名読み切り「おのぼり侍」も完全収録した第10巻、刊行です!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

滝山、上司にしたいナンバーワン!大奥ほんとにこんなだったら住みやすいのにな〜。猫アレルギーで触れないから妬んじゃうのをちゃんと謝る堀内母、偉いぞ。

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2025年02月01日

Posted by ブクログ

上様、お戯れがすぎます(^◇^;)
かわいい美登さんとの文のやりとりに
ちょっかいださないでくださいまし。

今回は孫右衛門の出てくる話が多め。
国芳と広重の邂逅とか、贅沢だ。

特別収録の『おのぼり侍』もおもしろかった。

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2025年08月22日

Posted by ブクログ

7冊目『猫奥 10』(山村東 著、2025年1月、講談社)
この大奥+猫漫画もついに10巻に到達。大台に乗ったのは喜ばしいが、流石にネタに苦しくなって来たのか滝山の出番が少なくなり、代わりに弟・孫右衛門を中心とした江戸市井の出来事が増える。
10巻記念として、読切漫画「おのぼり侍」と特別編「16年後の猫奥」を収録。前者は「猫奥」連載前に掲載された作品で、比較的シリアスなドラマが展開される。こういう作品も描けるのかと感心させられた。

〈おなぐさみには なりませぬが 伯母が猫を飼って おりましてーー〉

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2025年02月06日

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