【感想・ネタバレ】ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する 短編集【電子書籍限定書き下ろしSS付き】のレビュー

雨川透子 / 八美☆わん

『ループ７回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』シリーズで2023年前半までに発表された短編小説50本の中から、特典小説16本、WEB掲載小説18本の計34本を収録！
本編では描かれていないリーシェとアルノルトの触れ合いや、二人を取り巻く登場人物の意外な一面など、より深く楽しめる物語を厳選。
さらに、この書籍だけの書き下ろし小説も4本収録！

「……私の、大好きな旦那さま……」
アルノルトとふたりきり、夫婦のふりで一泊することになったリーシェ。予定外の小旅行で宿屋は満室、アルノルトと『夫婦らしく』同室に!? お風呂に入っているアルノルトをそわそわ待ったり、髪を乾かしてもらったり。これも全ては、『とある目的』のためだが――書き下ろし小説『アルノルトとリーシェが、夫婦のふりをしてお泊まり小旅行をするお話』。

【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
「読書における、ふたりの居場所のお話」収録

[たーたん · ★★★★★]

満足♪

短編をたくさん詰め込んだ一冊です♪本編の合間の2人の様子やたまにある周りの人達の様子にほっこりします^ ^また本編を1巻から読み返したくなりました｡

[ブクログ · ★★★★★]

既出のものに書き下ろしを加えた短編集。
短編なので読みやすい。
どのお話からも、アルノルトがリーシェのことをかなり気に入っている事がよくわかる。
ミステリアスなキャラだけど、結構振り回されてるよね。
ほのぼのできて良かった。

[ぴぃ♪ · ★★☆☆☆]

短編集だったね・・・

ガッツリ読みたい私には向いてなかったかな
あまりにも短い話の寄せ集めだったので疲れました
もうちょっと纏まりのあるストーリーであってくれれば、楽しめたのかもしれませんが・・・残念です

どうせ短編で纏めるのであれば、脇役に焦点を当てた話をメインでよかったなと思います
オリヴァーの話だけは意外性があって面白かったです

＃ほのぼの