あらすじ
【著者カラー原画を収録したリマスター版！】大手出版社の隣の路地裏にひっそり佇むカフェ。店長でゲイの涼平は、同級生の編集者・大倉と、不毛な片想いから始まった関係を続けていた。ある日、涼平は大倉からプロポーズされるが、もとはノンケだった彼への罪悪感から素直に頷けず、父の怪我を理由に仕事を休み、地元・鎌倉へ帰省するが…？ 愛されるのに臆病な大人の十年愛。
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大人の恋愛
同級生の２人の１０年愛。若い頃のホレタハレタだ、別れる別れないだのを超えた、本当の意味で将来を考える年齢の恋愛。
将来を共にとプロポーズしてくれる彼氏、ゲイだと知ってる旧友たち、少し歪だった元カレ、そして全てを知っている両家のご家族、肯定的で理想的な環境。こんなに恵まれた環境にあって、受けさんが一人で罪悪感を抱えウジウジしているだけという状況。さっさと腹をくくれ！とどやしつけたくなった。
とにかく
家族が素敵すぎる！！！
攻めもめちゃくちゃいい男だし、受けは恵まれすぎでは？
ずっと悩んでたみたいだけど攻めも好きじゃなかったら９年間も抱けないわっ！！
何なら結婚式まで見せてほしかったです！！
匿名
複雑な気持ち…
いい加減なカラダだけの関係を続けてきた訳じゃない事は分かるけど、大倉が愛する女性と結婚するはずだった事・涼平が親友としてスピーチするはずだった事、最後まで読み終わっても私的にその事実が大き過ぎて胸が苦しいままです。
しかも、“共犯”って…。なんかスッキリしない！
しかし、涼平の家族が素晴らしかった！！
いやはや初カレと同窓会での再会はショッキングでしたね〜(笑)
そのヒロキ君は、主人公がもう1人のヒロキ君の事が好きなの知って、敢えて名前呼ばせてたとしたなら、Mなのか？
