【感想・ネタバレ】殺人依存症のレビュー

あらすじ

息子を六年前に亡くした捜査一課の浦杉は、その現実から逃れるように刑事の仕事にのめ
り込む。そんな折、連続殺人事件が勃発。捜査線上に、実行犯の男達を陰で操る一人の女
の存在が浮かび上がる。彼女は一体何者なのか――。息をするように罪を重ねる女と、最
愛の家族を失い死んだように生きる刑事。二人が対峙した時、衝撃の真実が明らかになる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

想像していたストーリーを覆される話だった。
てっきり殺人依存性のサイコパスが事件を起こしていくようなものかと思っていたが、精神を操り上手く人を使って自分の手は汚さず卑劣な殺人をコントロールする話で、またその主人公が50代のパッとしないその辺にいるおばさんというのが、現実性が増して怖いし他の作品とは一味違うストーリーになっていた。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この作品は、もう読み進めたくないと思いつつも、ページをめくる手が止まらない、、そんな本でした。

ど畜生野郎が女子高生や少年に寄ってたかって、強姦している描写は酷くて読むのが苦痛だった。犯人たちの中には妻子持ちの男がいて絶句した。しかもそいつ子供は被害者と同じ女子高生。娘と同年代の女子を標的に罪を犯していて、衝撃を受けた。

また、残虐なシーンが克明に描写されており、終始読むのが辛いかった。特に遺体の状態を詳細に説明する描写は読んでてきついと感じた。読むだけでこんなに痛々しさを感じたのは初めてだった。

最後、主人公とあの女が対峙したラストシーンは緊張感マックスで、ハラハラしっぱなしだった。2025年のベスト本かもしれない。続編のシリーズ全部読破しよう。
女が持っているスーツケースに死体となって入っているのが、主人公の娘なのか、それとも近所で仲良くしていた女の子なのか、、どちらにしても最悪で、あの絶望感は味わいたくない。しかも、主人公は娘よりも、近所の女の子の身を心配していたことが露呈して、これも嫌な感じだったなー。

最後に一個、、主人公へ
近所の女の子じゃなくて、娘にもっと寄り添ってあげろよ。君の人生を狂わせたのは真犯人の女で、あいつが100%悪い、それはわかる。でも、もっと自分の娘をみてあげてよ。近所の子とディズニー行くくらいなら、娘と行けよ……

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2026年01月01日

ネタバレ 購入済み

櫛木先生のホーンテッド・キャンパスシリーズが大好きなので、気になって読んでしまいました。怖かった!
浦杉さんは勘も良く記憶力もバツグンで優秀な刑事なのに、真千代が遥かに上を行き、最後は絶望。
浦杉さんにとって地獄でも、架乃ちゃんと奥さんを幸せにしてあげて欲しい。あと真千代の方針変更については、最初からそうして欲しかった。
苦手な種類の話なのに続きが気になって一気読みしてしまいました。やっぱり櫛木先生の文は読ませます。

#怖い #ドロドロ #ダーク

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2025年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こんなにも読むのが苦痛だった本は初めてかもしれない。お陰様で眉間に皺が濃く刻まれました…。
子どものそういう描写がとにかくキツすぎた。救いがなさすぎる。

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わった後にリアルにため息が出てしまった笑
読むのがとてもしんどかった……
これだけの悪事を働く犯人たち(しかも普通に家庭を持ち、順風満帆に見える)とは違い、浜真千代は自身が過去に辛い経験をしているから少し同情してしまう。もちろん犯した罪は許されないものなのだけど。
章の最後に被害者視点?のような描写があり、しかも前向きな姿勢が描かれてるもんだから「がんばれ…!」とか思ってたらまさかの!
最後にさらっと回収していくの大好き。

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2026年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

グロくて怖いのに読む手が止まらない…!!警察モノに苦手意識あったけど、視点が切り替わるのでとても読みやすかった。あと心理描写がとても上手いし伏線回収も見事。
過去の自分を殺すために、浦杉を捜査官から引きずり下ろすために、罪のない少年少女たちを標的にした浜真千代は許せないけど、過去回想を見ると正直同情せざるを得ない部分もある。性的虐待を受けると、たとえ体は無事でも心は壊れてしまう。おそらく泣き寝入りしたり自殺したりする人間が多い中、復讐のため強かに生き続けてきた浜真千代はかっこいいし思わず尊敬してしまう。
架乃と亜結と息子を殺した犯人を天秤にかけさせられる最後のシーンは絶望的すぎてもうやめてあげてよぉ!ってなったけど、個人的には良い結末だったと思う。

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

思いついたまま書くのでとっ散らかってます。


これはひどい〜〜(事件が)
ここまで凄惨な事件を読まされると胸糞通り越して言葉を失う
それでいてすらすら読みやすいんだから
ほんと嫌になるわね…


なんか犯人の供述がいかにもこういう奴らが言いそうなセリフばかりなんだけど
それはそれでまんまとイライラさせられたのが作者の掌で転がされてる気がしたなぁ

櫛木理宇さんは死刑にいたる病しか読んだことないけど
なんとなくエンタメ性が強い表現が印象的で
この作品にもそれを感じた(犯人たちのセリフや最後の真千代との対峙とか)
みんな!こういうサイコパス好きでしよ!感があるというか…
真千代みたいな犯人は別に共感はしないけど
ああやって人を操れる人心掌握術に長けてる人って
ちょっと憧れたりするもんな…


真千代みたいな人いたら怖いし事件は胸糞だけど
個人的に最後がそんなに嫌じゃなかったのは
浦杉にまったく感情移入できなかったからなのかも。
娘に対しての接し方がイライラしすぎて「こ、こいつ…!!」と思ってたので
これからさらなる生き地獄を味わうのかと思ったらちょっとスッキリすらした

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2026年04月05日

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