あらすじ
追放されても”聖女”の『癒やし』力があれば大丈夫？
『助けてくれませんか？ YES or NO』よくある流れで乙女ゲーム『救国の花園』の世界に聖女として召喚されてしまった「アニス」。だが、一緒に召喚された同郷のヒメに『聖女』の座を奪われてしまう…！ 使えるようになっていた「癒やし」の魔術も認めてもらえず、僻地の村へ追放されてしまうアニス。この先のシナリオが進めば、いずれ隣国ファーグロウにいる将軍が死亡し、ヒメが聖女として君臨する悲惨なエンディングを迎えることになる。アニスにとって、それは死…。自身の生き延びる道を探すため、将軍を救い、シナリオを変えることを決意するのだけど？
※この商品は「聖女のはずが、どうやら乗っ取られました」を1話ごとに分冊したものです。
(C)Hana Yoshitaka/OVERLAP illust:Shima┴(C)2020 Jisama
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匿名
ヒメはなんでこんなに主人公に付き纏ってるの？ストーカーとしか思えなくて気持ち悪いです。異世界でもさっそくやられてるけど、現実より反撃しやすいからある意味良い環境変化だったんじゃ・・・？
絵が好みで読みましたが、テンポも良く読みやすかったです。
ヒメの性格の悪さに引き気味でしたが、主人公が明るい性格で逆に際だって良かったです。
これは新しい！
召喚された女性が聖女だったなんてさんざんこすられたシチュエーションを逆手に取った「じゃないほう聖女」。
まぁ好き勝手なこと言われたりされたりしてるからラストの決断もうなずける。
絵もきれいでスイスイと読みやすい。
しかしヒメまじで最低だわ。
欲しがり女が凄いです。
設定自体はすっかりお馴染みの乙女ゲームの世界への異世界転移ファンタジーなのですが、中身が何とも凄い。世間によくいる腹黒欲しがり女が大暴れします。乙女ゲームものとしては類を見ないハードさです。
乗っ取られるってどういうことなのかなって思っていたら、精神を操られるとかの乗っ取られるではなくて、立場を詐称されるっていう乗っ取られでした。
匿名
ヒメ、こわっ。
主人公に消えて欲しい、ってヒメこわい～。
自分が聖女じゃないってバレるのを恐れてるのかな？
でもヒメの方がゲームの展開に詳しそうだけど。本当に聖女が二人とか？
主人公、僻地に追放される途中で「癒しの魔術」をあれだけレベルアップさせるなんてすごい。
最後に馬に乗って現れた人がちょっと偉い人っぽいから、どうなるんだろう？
ほんっとこういう始まり方は嫌いです。でも、その後こてんぱんにしてやれるから我慢して続きを読む。これをいつもしていて面白いところも読めます。
聖女として異世界に召喚されたはずが、一緒についてきた付き纏い女が聖女を詐称したため主人公は立場を奪われ追放され命まで狙われる、というお話。こういうつきまとい女いるわ〜〜！！ってなりました…でも一巻の巻頭ですでに今後のイベントが示唆されているので、これからどうやってそこまでいくのかが気になります。
似たようなものが…
聖女さまの召喚ものは、わりと他にも見る作品だと思ったのですが、こちらの作品は、圧倒的にヒロインがたくましい！お試しでしか読んでいませんが、読み進めたいと思ってます！
聖女は1人、召喚したら2人
「先読みの聖女」として召喚された女性2人はヒメと私。本来なら1人なのだが…
ヒメは『わたし大好き・わたしが一番』という性格
世渡り上手なヒメはすぐ聖女認定。『腹立たしい』ほどチヤホヤされる
私は普通の性格
色々あり、本当に散々な目に遭い「勝手に召喚したくせに」
と自分のために生きることを決意
そんな時、パカパカと結構歳を召した御老人が
森から馬に乗ってやってきた
老人なのにやけに姿勢良く馬に乗ってる
この人誰？
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