あらすじ
著者初の本屋大賞ノミネート作品!
感動の恋愛×ミステリー!!
僕にしか書けない
恋愛小説です(著者)
広島から神奈川の病院に実習に来た研修医の碓氷は、脳腫瘍を患う女性ユカリと出会う。
外の世界に怯えるユカリと、過去に苛まれる碓氷。心に傷をもつふたりは次第に心を通わせていく――。
実習を終え広島に帰った碓氷に、ユカリの死の知らせが届く。彼女は死んだのか? ユカリの足跡を追い、碓氷は横浜を彷徨う。驚愕し、感動する、恋愛ミステリー。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
研修医の蒼馬は激務をこなしながら世界的脳外科医を目指して奮闘中。地域医療の研修で広島から神奈川の岬病院に来た時312号室で脳に爆弾を抱えている弓狩環と出会う。環はユカリと呼んでといい、蒼馬は健診をしながら父が失踪して家族を捨てたしがらみや何としてでも世界的医師になって金を稼ぐという思考でがんじがらめになってる自分を解き放っていく。研修を終える頃ユカリを好きになっている自分に気づき告白するも私は幻なのと言われ広島へ帰る。その後ユカリが死んだと知らせを受け岬病院へ行くもユカリが存在していた事自体が無くなっていた…
丘の上病院とゴールデンレトリバーが出てきてむふふ。恋愛小説はあまり好きではないが、しがらみが解ける蒼馬と弓狩環の真実の謎も面白かった
Posted by ブクログ
医療物×恋愛×ミステリーと読ませる要素が多く、一つの物語なのに何作か読んだような気分です。借金を作って出て行った父の記憶に囚われていて金の亡者かの様だった碓氷先生が、ユカリさんと出会って本気の恋をしてからは雰囲気が格段に柔らかくなったのが目に浮かぶ様でした。そのユカリさんの死の真相を探るために奔走する姿も、愛する人のためだからこそこれだけ動けるんですよね…。こんなにも人を変える恋って尊いものだなぁと心が温かくなりました。碓氷先生とユカリさんが少しでも長い時間を一緒に過ごせますように…。
Posted by ブクログ
頭に爆弾を抱えた女性と医者を目指す男性が出会い、恋をするお話。彼女は頭に爆弾を抱えているため、何もかも恐れ外に出れずに部屋で絵を書いていたのが切なかった。そんなときにはすい先生が現れてくれた。それをきっかけに女の子の人生は変わった。そしてはすい先生にとっても変わったと言える。お互いがお互いに運命の人だったんだなあ。でも女性はある人のためにただ病気を患っている人ではなかった。でもそれを納得し、まるごと愛してしまうはすい先生の愛にやられました。その秘密には驚いたけど、その女性らしいなと思った。そして最後にはその女性の憧れも叶えてて流石なはすい先生。でも凄い大泣きする!という感じではなかったです。全てではないけど、所々の文章が夢小説味がありました。笑笑でもそれも秘密を隠すためかな?このタイトルの意味は彼女のことを抱きしめる意味でもあれば、作中ではすい先生を彼女が抱きしめると捉えることもできそう。
一気読みでした。ミステリーというよりも、恋愛小説です。
最後の謎解きで、所謂ハピーエンドで終わったことは、よかったと思いますが、悪役弁護士が、リアル感が少しなかったかなという点で物足りなさを感じて、☆4つです。
Posted by ブクログ
プロローグは絶対人殺しにいくと思った笑
ユカリさんによって解かれたウスイ先生の父親への想いには泣いた。喫茶店のマスターが好きな相手と知った時は悲しい気持ちになったけど、さすがまさかの大逆転で幸せな気持ちになれた。
後読み終わってプロローグ読んだら、なるほど!となった。