【感想・ネタバレ】ストーンサークルの殺人のレビュー

あらすじ

イギリス、カンブリア州のストーンサークルで次々と焼死体が発見された。マスコミに「イモレーション・マン」と名付けられた犯人は死体を猟奇的に損壊しており、三番目の被害者にはなぜか、不祥事を起こして停職中のNCA(国家犯罪対策庁)の警察官「ワシントン・ポー」の名前と「5」の字が刻み付けられていた。身に覚えのないポーは上司の判断で停職を解かれ、捜査に合流することに。そして新たな死体が発見され……英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールドダガー受賞作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリージャンル初読。
遺体描写や犯行手口の残忍さにひるむし、地名や人物名も覚えきれず流し読みだけど、読み進むペースの速さから面白さを実感。

ティリー・ブラッドショーの描写が可愛い。
初めての体験を一気に吸収してる子好き。

刑事が訪ねる先々で出されたものを無防備に口にするのか?という素朴な疑問はあるけども…

心の中にうっすら(この人が犯人なのでは…)が浮かぶと、「頼むから外れてくれ、びっくりさせてくれ」と念じるのは、きっとミステリーあるあるなんだろう。

ポーやティリーにまた会いたいと思う。
ただ、ミステリー題材読後の胸糞感とどう付き合うか…

0
2025年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯人はわりとすぐ予想つくけど、共犯者は思い至らなかったなー!
クライマックス後にいろいろと明らかになるところが面白かった

キャッチーなので映像化しそうだな…と思ったら、案の定ドラマ化の話があるらしい
今の犯罪も昔の犯罪もあまり詳細には描かないでほしいところ

0
2025年06月02日

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