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Posted by ブクログ
立場茶屋おちき 22巻
多くの死と出会いが溢れるハートフル時代小説
現在はニ代目女将、武士の出ながら先代に認め
られ、旅籠を支える者を家族として想い、託児
所や縁があり蕎麦屋、そして茶屋と共に生きて
いく場を作り上げた
経緯があり養女にした おきち は、重圧から
三代目拒否を宣言、双子の弟の結婚式に京都に
いったっきり帰りたくないと以前もどらない
先代の墓参りにいくと住職から人でが足りてい
るかの打診、生まれた頃から尼寺に居るのだが
庵を閉じることになり、行き場所を探している
・・・素性を聞けば、先代の孫にではないかと
茶屋は大騒ぎ、張り切る番頭が迎えに行き新た
な三代目として・・・
これこそ佳境ってやつですね(´・ω・`)
Posted by ブクログ
三婆の会が七海の隠居がなくなってしまい途絶えていたが、潤三の気働きで、再開。『葉桜の頃』
亀蔵の店三文屋の入り口で、あさりをにない売りにやってきた青年が倒れてしまう。医者に見せると、白血病らしいと。
おさわは陸郎の代わりにこの不死の病にかかった十一の看病に。『十一』
茶屋の女中頭およねが、脳溢血で亡くなったのち、後を注いだのはおくみなのだが、おなみと折り合いが悪く、とうとうみんなの前で喧嘩になる。『幸せのかたち』
女将になりたくないと、言い放って京都に行ったおきち。
潤三が戻ってきてもまだ帰らない。
そんなおり、菩提寺の住職より人を紹介されるが、実は。。
『河鹿宿』
世代交代の始まっているおりき。
最終巻の手前!