【感想・ネタバレ】品の月 立場茶屋おりきのレビュー

あらすじ

弥生も半ばに差しかかり、品川宿は連日花見客や潮干刈客で大賑わい。そんななか、京へ絵師の修行に出ていた三吉が「立場茶屋おりき」に帰ってくるとの知らせに、女将のおりきは胸を踊らせていた。一方、仲人嬶のおつやに紹介されて以来、位牌師の春次のもとを度々訪れていた茶立女のおまき。春次の連れ子・お京はなかなかおまきに心を開かず、周囲をやきもきさせるが――。桜鯛、筍、菜の花……季節の料理と人情味あふれるもてなしで訪れるひとを心底幸せにする大好評シリーズ第十四弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は、おまきの抜けたあと、お染めと言う女中が貼ってきたのだが、金がなくなることが重なり。。。

京都からやってきた孤児、なつめ。
貸本屋をしている、なきのおぎんの息子夫婦なつめを養女にほしいと言う。
悲しすぎるなつめのこし方を思い、幸せにしたいと。

親子ほども歳の差がある二人連れ。
堺屋の古くからの知人を偶然見かけた番頭見習いの潤三。

新しい女中などメンバーが増えた立場茶屋おりき。

どんな物語が始まるのか?

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2020年11月19日

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