【感想・ネタバレ】こぼれ萩 立場茶屋おりきのレビュー

あらすじ

盂蘭盆会を前に立場茶屋おりきでは、亡き人の霊を迎える準備を進めていた。そんななか、臨月を迎えた芸者の幾富士に異変が……(「芙蓉の涙」より)。その他、妻の病という困難を抱えつつ、支え合う夫婦の姿が美しい「こぼれ萩」、若い女性による火付け事件の顛末と、彼女の悲しい過去が胸に迫る「色鳥」、突然起きた捨て子騒動から親子の絆を問う「夕紅葉」の全四篇を収録。十三夜、筏流し、紅葉狩り――江戸の季節の鮮やかさと美味しい料理、そして市井の人びとの切なさとしなやかな強さを温かく描く、大好評シリーズ第十二弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回も、出会いと別れのお話が続く。

ちょっぴり気になってしまったこと。
『ミイラ取りがミイラに』と言う言い回しは、
江戸時代にあったのかしら????

なんとも、不釣り合いなフレーズが気になって
物語に流れる情緒が乱れる。

0
2020年11月18日

「小説」ランキング