【感想・ネタバレ】若菜摘み 立場茶屋おりきのレビュー

あらすじ

皆が支えあって行きていけることほど、幸せなことはありません――。品川宿の近江屋のお登勢が、里帰りしてきた。お登勢の様子から、婚家先で、何か大きな事件に巻き込まれたに違いないとふんだ岡っ引きの亀蔵は、立場茶屋「おりき」の女将に、さりげなく探ってほしいと頼むが……(「秋ついり」より)。他に、「籬の菊」「初明かり」「若菜摘み」の全四篇収録。義理と人情に溢れた「立場茶屋おりき」を舞台に描く大好評シリーズ第七弾、ますます絶好調。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

体を壊した善助の助けに、同じ品川で支え合った料理旅籠の近江屋からもう直ぐ引退をするはずの吾平が、喜んで手伝いに来てくれている。
その近江屋で、嫁に出ていたお登世を見かけたと、気になっているのは、毎日やってくる亀蔵親分。
そこから事件が発覚するのだが。

他4篇。

料理の中身も詳しく描かれ、美味しそうなシリーズでもある。

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2020年11月14日

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