【感想・ネタバレ】荒海の槍騎兵6 運命の一撃のレビュー

あらすじ

「最優先目標は『ヤマト』と『ムサシ』。この二隻に、雷爆撃を集中せよ」

フィリピンへ来寇した敵上陸部隊を撃滅すべく、連合艦隊の全戦力を投じる捷号作戦が開始された。開戦以来の連戦により、戦力の大半を失った機動部隊は囮となり、米海軍空母部隊を戦場から引き離す作戦を実行、甚大な損害を被りつつも成功に導く。一方、大和、武蔵ら水上砲戦部隊はレイテ湾を目指し進撃を開始。だがそれは、米海軍の新鋭戦艦が待ち構える阻止線の正面突破を意味していた――。前衛隊として突き進む防空巡洋艦「青葉」の前に、米海軍の防空巡洋艦「アトランタ」が立ち塞がる!

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奇跡の一手!

 巻の中盤で連合艦隊が壊滅状態となり、その後マリアナ諸島が陥落しB29の跳梁で残り少ない主力艦も次々と失われ、どう考えても敗戦まっしぐらという展開。そしてアメリカに「あれ」でとどめを刺されるはずが、最後の奇跡的な砲撃で日本が史実のような敗戦から救われました。横山作品の中では一番ラストが読めない作品だったなあ。

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2021年07月08日

Posted by ブクログ

スリガオ海峡に布陣した米戦艦部隊を突破しレイテ湾に突撃する日本艦隊。 作戦は成功したが帰路に空襲により大打撃を受け、先の空母壊滅と合わせ反撃能力を喪失。 マリアナ諸島を制圧したB29による特殊攻撃部隊にドックからの大雪の一撃が帝都を救い…。と、まあまあかな。という展開だった

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2021年06月25日

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